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メグ式英会話♪

外国人と会話するなんて…と、引っ込み思案になっているあなた。
英語は誰でも話せるようになりますよ!

 

 

Q.次の空欄をうめましょう。

 

 

友 達:You are witty and friendly, so people like to be around you.

    (君は気の利いた事が言えるしフレンドリーだし、みんな君の周りに集まって来るよね。)
あなた:Thank you. That [  ①  ] a [  ②  ] to me!

    (ありがとう。そう言ってもらえてすごく嬉しいよ!)

 

 

 

友 達:You have good taste.(君はセンスが良いよね。)
あなた:I'm [  ③  ]!(お世辞でも嬉しい!)

 

 

 

友 達:You have good taste.(君はセンスが良いよね。)
あなた:You [  ④  ] me.(上手なんだから。)

 

 

 

I made it [  ⑤  ][  ⑥  ][  ⑦  ]!(ギリギリ間に合った!)






A.means ②lot ③flattered ④flatter ⑤by ⑥a ⑦hair

 

 

 

⑦は「whisker」((猫やねずみなどの)ひげ)でもOKでしたね。「間一髪」ならぬ「間一ひげ」?ちょっと可愛らしい気がします。

 

 

 

 

get over ~」

は、病気や失恋などを「乗り越える」と言いたい時に便利です。

 

 

例えば…

 

Lee has gotten over the flu.(リーはインフルエンザが治ったよ。)

 

It took him a long time to get over the death of his dog.

(彼は飼っていた犬の死を乗り越えるのに長い時間がかかった。)

 

 

このように、「get over ~」は「(困難)を乗り越える」という意味ですが、目的語には失恋相手などの「人」をもってくる事もできます。その場合は「(人)を克服する」、つまり「(人)の事を忘れられる」という意味になります。

 

This trip will help you get over Dan.(きっとこの旅でダンの事を忘れられるよ。)

 

ガールズトークなんかに出てきそうですね。
 
 
 
さて、ネイティブは「under the weather」というフレーズを使う事があります。どんな意味か分かりますか?
 
 
 
 
 
直訳すると「天気の下」ですが、お天気とは関係ありません。
 
 
 
実は「具合が悪い。/気分が悪い。」という意味なんです。
 
I'm under the weather.(具合が悪い。/気分が悪い。)
 
 
風邪をひいた時はもちろん、何となく気分がすぐれない時やスポーツで調子が悪い時などにも使えます。次のように「feeling」を入れても良いですよ。
 
I'm feeling under the weather.(具合が悪い。/気分が悪い。)
 
 
 
ちょっと「under the weather」な時も、とても辛い時期も、誰もが時間とともに「get over」できて、気づけばまた楽しい時期がやってくるものだと思います。ぜひポジティブな気持ちで「get over」を使ってみて下さいね。
 
 

 

 

ある生徒さんが「私は4人家族です。」と言いたくて「We are four people family.」と言ってしまいました。これでもおそらく内容は伝わりますが、正しい英語ではありません。では、何と言えば良いか分かりますか?

 

 

 

 

 

My family is four.

 

このような間違いも多いです。でも、これだと家族の誰かが4歳だと思われてしまうかもしれません。

 

 

 

正しくは次のように言います。

 

We are a family of four.(私たちは4人家族です。)

 

 

 

ついでに家族についてのよくある間違いをもう1つ。「あなたはきょうだいがいますか?」という質問ですが、次の文のどこが間違っているか分かりますか?

 

Do you have any brothers and sisters?

 

 

 

 

 

これは簡単だったかもしれませんね。姉妹しかいない人、兄弟しかいない人は、この質問には「No.」と答えなくてはならないのです。次のように「and」を「or」に変えると、文法的にも正しくなります。

 

Do you have any brothers or sisters?(あなたはきょうだいがいますか?)

 

あるいは「sibling」(きょうだい)という表現を使うこともできます。「sibling」は男女の区別なく使えるので、覚えてしまうと便利ですよ。

 

Do you have any siblings?(あなたはきょうだいがいますか?)

 

 

 

ところで、「一人っ子」を「one child」としてしまう間違いにも時々出会います。これだと単に「一人の子供」という意味になってしまいます。正しくは「only child」と言います。

 

I'm an only child.(私は一人っ子です。)

 

この表現は、もちろん大人になってからも使えます。ただ、自分からは言わない方が良い場合もあります。日本と同じく「一人っ子」と言うとわがままなイメージを持たれてしまう事があるからです。ちなみに私も一人っこなのですが、「一人っ子」の直接的なイメージを避けるために次のように言う事があります。

 

I don't have any brothers or sisters.(私は兄弟も姉妹もいません。)

 

一人っ子の方はぜひ、こちらの表現を使って下さいね。