こんにちはニコニコ

ライフコーチ、起業トレーナー養成講座生(遠藤絢香さんクラス)のメグですラブラブ

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ざっくりと言いつつ長文の自己紹介(というかマイヒストリー)にお付き合いいただきありがとうございますアセアセ


本日3回目!


1回目と2回目はこちら☆

↓↓↓

<荒れに荒れた20代編>です




高校を卒業して服飾系の学校へ進学。

しかしそこは「服飾科」とは名ばかりのひと昔前の「家政科」というイメージがピッタリの校風で、「良妻賢母とはかくあるべし。」みたいな雰囲気のご年配の教師ばかり。

デザインの授業はほとんどなかったので独学でデザインの勉強をやろうと思ったこともありましたが、やっているうちに気付いてしまいました・・・


私、オシャレは好きだったけど

デザインの才能がない笑い泣き

すでにあるものをアレンジするのは好き。

でも0→1をクリエイトするのは苦手だと。


服作りに関しても、

パターンをおこすのは好き。

でも縫うのはめんどくさい(笑)

ということが発覚びっくり

ここでファッションデザイナーの夢は終了しました。


でも服は好きだったので何か仕事で関われないかな〜っと考えたところで、

そうだ!
高校の寮生活で培ったコミュニケーション力と敬語を武器にアパレルショップの店員になろう!

と決めたわけです。

時代は就職氷河期でしたが、なんとか中小のアパレル企業の内定をゲット・無事入社できました。

入社して私が掲げた目標は

「早く上に上がりたい」

当時配属されたお店にはサブ店長がいなかったので、まずはサブを目指したいことを店長に伝えると「個人売上をとりなさい」とのこと。

明確な目標が出来た私は燃えに燃えてがむしゃらに頑張り、2年間毎月地区の個人売上トップを取り続けていましたが、3年目に入る頃衝撃的なことを言われます。
 

「あなたは"職人タイプ"だから、店長は向いていない」


正直泣きましたえーん

今までやってきたことは何だったのかとやるせない気持ちもあり、でも心のどこかでそれには気付いていて。

小学校の時の班長やリーダーとは訳が違う、人のマネジメント・売上管理・本部やデベロッパーとの交渉など、どれもこなすのは私には出来ないし、正直やりたくない(苦笑)

私はただ好きなこと(接客)だけに集中している方がいいんだと。

でも今まで突っ走ってきた分一気に反動が来てしまい、数年間目標もやる気もない社員をやったあと退職しました。



この頃には派遣社員という働き方もだいぶメジャーになっていたので、派遣で初めてのOLを経験おねがい
(パソコン全く使えなかったけど、おかげでワードやエクセルも使えるようになり、ブラインドタッチも出来るようになりましたピンクハートありがたい。)

でも1年働いてみて、
やっぱり接客が好きだ!
と気づき転職活動を始めたたものの、折悪くリーマンショック…ガーン

なかなか長期の仕事が決まらない上に、ストレスも相まって20代後半は人生で一番アトピーが酷くなってしまい、短期の仕事と引きこもりの繰り返しでした。

燃え尽き症候群、
夢も仕事もない、
こんなボロボロの肌じゃ出会いの場に行くのも嫌。


ドン底のまま30歳になる年を迎え数ヶ月たったころ、妹から突然の報告。

「私、結婚するわ。」

妹は他県に就職して一人暮らしをしていたので、家族の誰一人としてお付き合いしていた男性がいるとは知らず、みんなビックリびっくり

まさに晴天の霹靂(笑)
特に母親が混乱してた・・・

ただこれを聞いた時、自分でもビックリするくらいホッとしたんです。

昔の私だったら、
「姉である私が先!」
「妹が先を越すなんて!」
という気持ちになっていたかもしれませんが、
30歳を目前にして
「結婚も仕事もしていない娘を持つ親って思われてごめん。」
「孫を見せてあげられなくてごめん。」
っていう想いも全てストレスになっていたみたいで、妹の結婚が私の心を軽くしてくれました。


そして、

「私、ちゃんとしよう!」

と決心したのです。


続きます!!(たぶん次がラスト!)