1週間前の日曜日になりますが、2社目のスイスの製薬大手時代の、ニュージーランド人の友人が、今年の春からコンサルタントしていますが、仕事で東京に出張ということでしたので、お昼を一緒に取って、東京観光に付き合いました。
彼女は金曜日に、5名ほどの講演者のセミナーの中で講演していましたので、その時のことを聞いてみると、やはりまず、言葉の問題を挙げていました。
会場で外国人は自分だけなので、自分一人だけのために、同時通訳者が雇われていたのが申し訳ない感じもした、などです。
中国などではそのようなことはありませんが、日本の業界の会議やイベント等での講演セッションでは、必ず同様です。講演者もしくは受講者・参加者に日本人以外がいたら、通訳は必要です。
自社のセミナーも、講演者が外国人だと、言葉の問題が出てきます。通訳者を手配する場合があります。また、たまたま参加者はある程度英語が出来そうな場合は、配布資料は日本語の分を準備した上で、当日、その場にいる社員が必要に応じて対応する、などで乗り切っています。
グローバルがテーマの会議等では、必ずしも通訳がなくてもOK、ということが理想ですが、日本にそのような日は来るのでしょうか。