海外進出や日本の市場参入についての学び | ポストコロナのグローバル社会で生き残り、ワンランク上の生き方を手に入れる

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先週の水曜日に、ダイアモンド社の出版記念セミナーに参加してみました。


テーマは、日本の中小企業が海外に製品(特にBtoB)を販売開始して事業を海外展開することです。


ありがちな失敗として、メールやホームページでの情報発信・ビジネス開始をしても不十分、展示会に出展しても現地でのフォローアップ体制が無い、十分な市場調査に基づく採算性の見通しが立っていないのにいきなり海外拠点(特に工場)を設立、あげられていました。


それに対して、どのようなステップを踏んで進めていくべきか、またその注意点、といった内容でした。


展示会を有効活用することと、その現地でのフォローアップ体制という意味でも、ディストリビューターとセールスレップ(日本語では明確に分けていませんが、特に欧米では明確に別物)、そして自社拠点を通じた販売をいかに組み合わせるか。この2点がポイントとのことです。



内容を聞いて、これは大手の海外進出にも当てはまるし、海外企業の日本参入にも当てはまると思いました。


実は、海外の事業主からLinkedInで「日本でビジネスをしてみたいけど」といった類の相談が来ることが結構あります。そのような事に対する学びになりました。