2015年は日本での電子書籍元年? | ポストコロナのグローバル社会で生き残り、ワンランク上の生き方を手に入れる

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先週の金曜日と今週の火曜日に、電子書籍についてのセミナーに参加してみました。


英語では良くeBookと言いますが、日本ではまだ普及していません。私自身も新聞雑誌のコンテンツは基本的にネットから情報を得るものの、書物はまだ紙媒介の物を読みます。そういうこともあって、興味本位というのが正直なところでした。



市場的には、コミックは既にそれなりの規模であり安定しているようで、書籍が確実に成長しており、2015年が更に成長、かつ電子書籍から紙媒介のPOD (Print on Demand)という流れも期待される、とのことです。言わば、日本では2015年が電子書籍元年となるかもしれません。


LinkedInで知り合ったボストン在住の友人にこのセミナー受講の事を言うと、「米国では10年前に流行っていて、素人でもドンドン発行。今では金儲けにならないので、すたれ気味」とのことです。


一般的にITやデジタルマーケティング関連は、米国の10年後を日本は追いかけていると言いますが、電子書籍でも同様のようです。


いずれにしても、日本市場向けに執筆・出版するならば、今年は要の年になりそうです。ネット上での情報発信ではブログという手段もありますが、電子書籍の方が影響力はあるでしょう。活用できるのならば、上手く活用したいものです。