トルコの食事が口に合わない! | ポストコロナのグローバル社会で生き残り、ワンランク上の生き方を手に入れる

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前回の記事 の通り、620日~27日、休暇を取ってトルコに旅行に行ってきました。今の会社ではお盆が無く、いわゆる夏季休暇を取得するのはほぼ不可能。仕事のスケジュールとにらめっこして休暇を設定するわけです。


行程は非常に良く練られており、観光の内容やホテルは満足。良く言われるようにトルコ人は親日派で、かつラテン系のような乗りと人懐っこさがありました。

ただ一つ、食事が口に合いませんでした、特に最初の数日間。



今まで中国・韓国や東南アジア、メキシコ、欧米、オーストラリアに行った時は、食事で困ることはありませんでした。ツアーの場合は日本人に合った食事を出すレストランに連れて行かれるからか、タイ・インドネシア・ベトナム・カンボジアでもほとんど問題なく、むしろ食べ過ぎる程でした。唯一の例外は、カンボジアのある夕食での現地のカレーでしょうか。


出張でタイとインドネシアに行った時は、現地人がレストランに案内してくれたので、彼らの口に合うところでした。だから、タイは高級レストランにも連れて行ってくれたものの、日本人の私たちには辛すぎました。間違っても、追加で香辛料を現地人のように入れることはできません。でもこれもバンコクの話で、行程の後半のチェンマイ(北の古都)では、お米は日本的なもので味付けもそれ程辛くありませんでした。インドネシアも、ちょっと辛めの焼きそばやチャーハン的なものを昼食に食べた記憶が残っていますが、食事が口に合わないということはありませんでした。


今回のトルコは、私にとって初めての中近東文化も入っている国です。初めての中近東的な味付けにびっくりしたのかもしれません。



一日目の機内食はおいしくいただけましたが、二日目の朝食のブッフェで現地の食べ物も少し取ってみると、「これ、何?」「え、これ、こんなに甘いの?デザートだ」と予想外のものもありました。


ベリーダンスを鑑賞しながらの夕食も、前菜(下記の一つ目の写真)は多くの種類がお皿に乗っているものの、ほとんど口に合いませんでした。メインも同様です。そしてデザートは米国等と同じく非常に甘いです。

現地のガイドさんは、「だんだん食事は良くなっていきます」とおっしゃっていました。その通り、3日目の昼食はもう少し食べることができるものでした。夕食は宿泊先のレストランでのビュフェで、“冒険”はしませんでした。


美味しく食事をいただけるようになったのは、4日目からです、デザートは相変わらず、非常に甘いものが出てきましたが。特に、トルコのピザ(下から二つ目の写真)とトルコ料理のケバブ(最後の写真)はおいしかったです!


英国から本帰国する直前の数ヶ月は、家族の帰国後に諸事情で一人残って現地人の家にホームステイしていました。他の日本人出向者およびその家族からは、食事のことを心配されましたが、特に問題はありませんでした。



日本に帰国して、パン一つとっても菓子パン含めて種類が豊富で、食パンもキメが細かくふんわりしていて非常に美味しいと思いました。それに慣れても、海外ではそこの国の食事をそれなりに堪能してきた私でした。



世界は広く、多種多様な食事文化があるものです。