世界最新SNS動向 – 米国発 | ポストコロナのグローバル社会で生き残り、ワンランク上の生き方を手に入れる

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米国、そして全世界のソーシャルネットワーキングの最新動向、および、マーケッターならば知っておきたいことを、最近(201110月)の調査結果に基づく米国から発信された記事のポイントのご紹介を通じて、皆さんにご紹介したいと思います。



この動向から、今後の日本での動向が読み取れることでしょう。



その記事とは、これです。


Top Social Networking Trends and Need-to-Knows  



1.全世界での利用状況



ソーシャルネットワークの全世界的なリーダーはやはり、フェイスブックです。



全世界では、ネット人口の82%を占める12億の人が、フェイスブック等のソーシャルネットワークを利用しています。



初期では、米国での利用率がダントツで、英語圏でも多少の利用率の差がありましたが、最近では米国以外、そして英語圏以外でも利用率が非常に高くなってきています。



リンクトインは2011年にマイスペースを抜き全世界で4番目に利用者が多くなりました。フェイスブックやツイッタ―(共に米国外の利用者は全世界の80%)程ではないにしても、リンクトインも米国外での利用は61.8%に達しました。



リンクトインで特徴的なのは、国別では米国ユーザー数が最多ですが、市場浸透率ではネットユーザーの27%が利用しているオランダが最高です。オランダに続くのは、アイルランド(20.4%)、米国(18.7%)、カナダ(17.5%)、デンマーク(17.4%)です。



2.成長率



全世界でのユニークユーザー数の数および伸び率は、フェイスブックがリードしているものの、最近ではグーグルプラスの冒頭が目につきます。全世界で25百万人のユニークユーザー数に達するのは1カ月と、歴代で最も早いソーシャルネットワークでした。



過去1年間では、ツイッタ―とリンクトインの成長率が50%以上ということでした。



3.利用時間



ネットのコンテンツで最もポピュラーなのは、ネットにアクセスしている時間の19%(4年前の6%から3倍)を占めるソーシャルネットワークということです。



全世界のソーシャルネットワーク利用者の利用時間の合計は、201110月の1ヶ月で6.7億時間でした。



米州(北米と中南米)、そして欧州の利用時間が長く、アジア大洋州は短い傾向です。


一般的に、女性の方が利用時間は長いです。特に北米と欧州では、女性の方が平均で2時間(全体の30%)、男性より長いです。