こんにちは
2歳差姉弟育児中
megの育児日記です
桜ちゃん 4歳4ヶ月
にこちゃん 1歳8ヶ月
パパ海外単身赴任につき
365日完全ワンオペ育児。
てんやわんやドタバタな毎日を
知恵と工夫とガッツでサバイバルしています
3年弱のパリ生活を終え、
母子だけで帰国→ただ今復職準備中。
⋆｡˚✩*◌⋆｡˚✩*◌⋆｡˚✩*◌⋆
帰国レポ、一気に更新しようと思っていたものの、
ただいま実家からのリモート保活に追われておりまして、
なかなか時間が取れずにいました
まだ帰国後２週間の隔離生活中ですが、
新しい生活の準備のため、いろいろお買い物したり、
子どものお昼寝中を見計らって電話をしたり、
バタバタしています。
このバタバタ、秋まで続く見込み・・・
*◌⋆｡˚✩*◌⋆｡˚✩*◌⋆｡˚✩*◌⋆
ワンオペ本帰国の記録の続きです！
前の記事からお読みください♡↓↓
▷ワンオペ本帰国フライト①❁コロナの影響は？
▷ワンオペ本帰国フライト②いざ検疫へ！コロナ水際対策@羽田空港
そしてこの記事では
●PCR検査ってどんな感じ？
●痛かった？子どもは泣いた？
●検査の待ち時間は？
などなど、リアルにレポートしてまいります
※検査方法、待ち時間などは、日本国内でも空港によって違うかもしれません。待ち時間や検疫の対応もケースバイケースかと思います。
ここで書いているのは、7月上旬に帰国した時に、私たちが経験したことだけです。
これが全てではないかと思いますので、あくまで１つの例としてお読みいただけたらと思います。
書いてあること以上のことは私には分かりかねますので、詳細は検疫機関にお問い合わせください。
【PCR検査の待ち時間】
さて、降機後すぐの検疫の質問でひっかかってしまった、
鼻垂れ小僧のにこちゃん1歳
自家用車で自宅(我が家は実家ですが)に帰宅予定だったので、PCR検査の結果は待たなくてもいいはずだったのですが、
少しでも疑わしい症状がある人を入国させる訳にはいかないとのことで、
PCR検査をした後、結果が出るまで夜まで空港で待機になってしまった私たち。
迎えの家族も待たせてしまうし、
私一人で子ども2人連れて13時間弱飛行機に乗ってきた後ですので、
もう1秒でも早く帰りたいくらいクタクタ。。。
なので、検査結果が出るまで、更に半日空港で待機しないといけないのは、
正直ガッカリでした
でも！！！逆に考えるとね、
鼻垂れ小僧1人として入国させない！！！
という日本の検疫体制すごくない！？
と驚きました
検疫の方々の仕事っぷり、なんてキッチリしているのでしょう！！！
もう、テキトー王国
から帰国した身としては、感動レベル！笑
から帰国した身としては、感動レベル！笑ここにきて少しくらい不便がプラスされたって、文句言ってる場合じゃないわ！！
そんなことを思いながら、
常に走り去ろうとする息子を小脇に抱え、
JALのファミリーサポートのアテンドのかわいいお姉さんスタッフに妙になついて、テンション爆上げな娘を連れて、
いよいよPCR検査場へ向かいます。
(この検査場は写真撮影がNGというアナウンスが流れました。なので、文字だけレポートです)
検査場には、ずらーーーりと列ができていました。
密にならないように、1列で感覚を開けて並んでいたので、結構な長さの列
思わず「うげっ！！」という心の叫びが顔に出てしまっていたかもしれないですが、
ここでも検疫の方のご配慮で、
子連れわちゃわちゃな我が家は優先して検査に回していただけることに。。。
先に並んでいる方には申し訳ないと思いましたが、
13時間じっとしていることを強いられた後のおちびギャングたち。。。
周りにご迷惑をおかけせずに、ここでじっと1列で待っていられる確率は限りなく0%ですので、
お言葉に甘えて、先に通していただくことにしました。
よって、ここまでの待ち時間ほぼゼロで
PCR検査がスタート！
(もし優先してもらえなかったとしても、私たちの便はラッキーだったようで、降機後1時間ほどで検査が受けられたようです。
時間帯によっては、検査を受けるまで、もっと待つ場合もあるそうです。)
【PCR検査】
検査をする場所は、普段なら搭乗口として使われている場所でした。
1人ずつ区切られたブースがいくつかあり、家族ごと順番に呼ばれます。
検査員の方は、防護服を着ていらっしゃいました。
↑まさにこんな感じ。
こちらのニュースから画像拝借しました→朝日新聞の記事
子どもたちは、見慣れない防護服を着たお兄さんに一瞬びっくりしていたので、
子どもには先に説明しておくといいかと思います。
我が家は、空港での検査について、
「コロナウイルスが日本で広まらないように、外国から日本に来た人は、みんな検査をしないといけないんだよ。
コロナじゃないですよっていうことがわかったら、安心だし、もしコロナだったとしたら、他の人に移す前に、お医者さんに行けるからね。
お鼻をこしょこしょってする検査で、ちょっと痛いかもしれないけど、注射とおなじで、ちょっとの時間頑張ればすぐに終わるからね。
大丈夫だよ。だいじなことだからがんばろうね！」
ということを帰国前から話していましたので、4歳娘は状況をだいたい理解できていた様子。
さて。その「お鼻こしょこしょ」の検査。
どれくらい痛いかわかりませんが、まずは私から受けていきます。
ブースの椅子に座るのは1人だけなので、私の検査中は、検疫の職員の方が子どもたちを見守っていてくれました。
(この時も、息子がなかなかじっとしていなくてハラハラしたので、ベビーカー預けたことを再度後悔。)
名前を確認された後、鼻に綿棒のような物を入れられますが・・・
思ったより奥まで入って、結構痛い
インフルエンザの検査と似た感じと聞いていたけど、
個人的にはそれより痛かったです
痛みレベルとしては、出産の1/100くらい。
(逆にわかりにくい？笑)
大人でも泣きそうだったけれど、子どもたち、耐えられるかな・・・
と思いつつ、子どもたちの検査も続いてスタート。
びっくりして動くととても危険なので、
椅子に私が座って、膝にしっかり子供を抱く体勢です。
子どもなので、検査員の方もなるべくすぐ終わるようにパパッとやってくださった感じはありましたが、
それでも4歳&1歳ともに大号泣
だって、、、痛いものねー
でも検査自体は数秒(鼻に入れているのはほんと3〜5秒とか！)だし、検査後に痛みが続くものではないので(若干違和感は少しの間残りましたが)
)子どもたちも数分で泣き止みました
検査後は、検査結果を待つ部屋に移動します。
我が家は子連れで長時間待たないといけないため、個室を用意していただけたので、そちらに移動しましたが、
通常は、結果待ちの会場は、ロビーのようなところだそうです。
また、検査結果を待たずに帰れる要件をクリアしている場合は(詳しくは前記事をご覧ください)
PCR検査のあとは、普段のように検疫ゲート→入国審査と進んで空港を出ることができます。
迎えに来て外で待っていた両親の話だと、
同じ便の方は到着から1時間半から2時間程で空港を出られていたそうで、これはかなりスムーズでラッキーな場合だと思われます
ちなみに、なかなか出てこない私たちを心配した両親。
パリ便だと思われる人に声をかけて「小さい女の子と男の子を連れてドタバタしている母親を見ませんでしたか？」と聞いたようで
そして、皆さん「ええ、見ましたよ！きっともうすぐ出てこられるから、大丈夫ですよ」と話してくださったそう。笑
お騒がせして恥ずかしいやら、申し訳ないやら
【検査結果の待ち時間】
PCR検査の結果を待つため、私たちは特別に空港の保健室のような部屋に通していただきました。
ベッドが置いてあったりして、
普段はきっと体調の悪い方が休んだり、検疫のために使うお部屋なのかな？と思いました。
着陸したのが13時半ごろ。
PCR検査が終わって、待つための部屋に入ったのは15時ごろでした。
機内食をあまり食べなかった子どもたちは、そろそろお腹が空いてきています
でも、どこかに買いに行くこともできず。。。
案内してくださった検疫の職員さんに、どこかで食べ物飲み物を買えないか聞いたところ
「お弁当と飲み物の差し入れがあります。何時になるかわからないのですが、準備ができたらお持ちしますね」
とのこと。
結局、最後まで差し入れは届かなかったので(涙)手持ちで残っていた飲み物食べ物で、子どもたちの空腹を紛らわせていました
持っていたのは、
●お菓子(ハリボーのグミとクッキーがすこし)
●機内でいただいた赤ちゃんおせんべい
●ジュース3つ
●にこちゃんが食べなかったベビーフード2食分
●小さなペットボトルのお水1本
でした。
にこちゃんは、お菓子を食べ、
桜ちゃんが余っていたベビーフードを食べ(笑)
夜まで我慢しました。
(私も余っていたベビーフードをちょこっと食べました。赤ちゃん用ラザニア、意外と美味しかった！笑)
食べ物飲み物がなかったのは、キツかったなぁ
もしかしたら、一般の待機場所にはあって、私たちは個室だったからかもしれませんが、
自分たちではどうすることもできなかったので、せめてお水くらいいただけたら助かったのになと思いつつ、
検疫の職員さんたちはとてもお忙しそうでしたので、仕方ないかと思います。
これから子連れで帰国の方は、どんな事態になっても大丈夫なように、
(私たちみたいに足止めされるパターンもあるし、検査までもっと待たないといけないパターンもあるだろうし・・)
なるべく飲み物と食べ物を余分に持って行かれるといいと思います！！！！
待機場所では、ポータブルDVDでアンパンマンをひたすら見たり、
塗り絵をしたり、
姉弟ケンカをしたり
13時間弱のフライトもしんどかったけど、
最後のこの検査結果待ちの数時間もしんどかったな。。。
もうみんな疲れていたので、保健室のベッドで最後1時間くらい寝てしまい、
私も隣の椅子でウトウトしていた時。
検疫の職員さんが部屋に来てくださり、無事3人とも陰性のため、
帰宅できることになりました
この時すでに19時すぎ。
PCR検査が終わってから4時間。
降機からは6時間弱が経っていました
でもきっとこれは、かなり短い方だと思います。
検査結果は、飛行機の便ごとにまとめて出るということでしたので、
到着便が集中する時間はもっと時間がかかると思います。
長い待ち時間は、おちびさんたちにとっても、相当疲れただろう・・・
と思いきや、いつもと違う状況にテンション高めでまた走り回る2人
逆方向に走り去ろうとする2人を捕まえて小脇に抱え(常にこのスタイルw)
入国審査と税関を通り、
やっっっっっと、迎えの両親と合流できました
ちなみに、大量の預け荷物(段ボール4箱とスーツケース1つ、ベビーカー)があったのですが、
JALのスタッフさんが先に代わりにピックアップして、
検査結果を待っている間は、台車に積んで保管してくださっていたので、
本当にありがたかったです
そんなわけで、無事に空港を後にできた私たち。
この後高速で4時間ほどかけて実家まで帰り着いた頃には、もう真夜中
出発前もバタバタしていたから、もう2日ほどほとんど眠れていない私はクタクタでしたが、
時差ボケで夜中に大はしゃぎで遊んでいる子どもたちをなんとか寝かせ、
長い長い旅がようやく終わりました
長くなってしまいましたが、
珍道中のワンオペフライト記録にお付き合いいただきありがとうございます
こんな時でも、転勤など、子連れで帰国しないといけない場合はあるかと思います。
これから帰国される方が、どうか無事に日本に帰ってこられるようにと、
陰ながら願っています。
そして、最後に改めて、
対応してくださった検疫の職員の方々、
親切にたくさんご配慮くださったエアラインの方々に、
心から感謝申し上げます
珍道中の本帰国レポ、最後に「JALのファミリーサポート」についてもう1記事UPしようと思っています
それ以降は、ワンオペワーママ生活をつづるブログになりますが、
もしよろしければまたご覧いただけたら嬉しいです
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