今日は心震える歌に出会いました。
私のメンター師匠橋本和泉さんの繋がりで御縁が生まれた服部麻佳ちゃんは
アルパというラテンハープ奏者でもあるのです。
3日前に行われた彼女のライブ映像がアップされていたので
うららかな陽の光の差すお昼時に
早速聴いてみました。
出だしのメロディで、
あ、これはいかん、と思ったけれど
時、既に遅し。
アルパの美しい音色と
彼女の伸びやかなソプラノボイスが
私の真ん中を、とーん、と真っ直ぐに叩いて
心をふるふる ふるふると震わせました。
鼓動もそれに合わせて早くなった感じ。
ああ、もうどうしよう。
他人がいるところでうっかり聴いてしまった。
瞳の淵に池が出来て今にも溢れそう。
他の曲もとっても素敵なのだけれど、
どうしてこんなにこの歌は
私の心を揺さぶるのだろう、
と不思議に思っていたら
麻ちゃん、演奏中にご主人のことが
思い浮かんでいたのだそう。
ああ、そうかあ。
だからこんなに共鳴するんだ。
思いが、意思が溢れてやまないから。
これは
あなたの大切な人への
魂からのラブレター
です。
向かって右から2番目が麻ちゃん。去年の望年会にて。