毎日照り付ける日差しが痛いですね
熱中症対策も必要ですが、
紫外線対策も気になるところ。
今回は日焼け後のケアに使える
アロマジェルのレシピをご提案します。
そもそも日焼けとは……
〇紫外線を浴びて皮膚の細胞が傷つく
(DNAが傷ついたり、炎症を起こす)
〇紫外線の影響から体を守るため、
皮膚の細胞がメラニン色素を作って
皮膚(その深部の組織)を守ろうとする
といった現象が皮膚で起きている状態。
火傷(熱傷)と同じく肌が傷ついているので、
焼けてしまったら放置せずに手当をするのが大切!
手軽にできるケアとしては、
ラベンダーのハーブウォーターを
化粧水代わりに使うこと。
火照った肌をクールダウンさせつつ、
ウォーターにわずかに含まれるラベンダーの成分
(抗炎症作用、鎮静作用)が
穏やかに肌を休ませてくれます。
(化粧水が染みる時は
保冷剤を当てて様子を見るか
皮膚科を受診しましょう!)
更に積極的にケアしていくなら、
日焼け後の肌の回復を助けてくれるような
アロマジェルでのスキンケアもおススメ✨
ジェルに使うアロマは
自分の体質傾向に合うものを使うと
その後の回復具合も変わってくる可能性があります。
体質別おススメアロマはこちら↓↓
〇肌が赤くなる日焼けタイプ
ローズマリーシネオール
ユーカリ
ティートゥリー
アカマツヨーロッパ
ラヴィンツァラ など
〇肌がすぐ黒くなる日焼けタイプ
レモングラス
レモンユーカリ
ローズマリーベルベノン
リトセア
メリッサ など
〇日焼け後のケアを忘れてしまうタイプ
ラベンダー
カモマイルローマン
プチグレン
マンダリン
イランイラン など
〇肌トラブルの回復が遅いと感じるタイプ
ゼラニウム
パルマローザ
ローズウッド
クラリセージ
ネロリ など
ジェルの作り方は
①グリセリン1ml に、
②キサンタンガム ミクロスパテール5杯を入れて混ぜ、
③お好みの精油を6滴(1%濃度)~18滴(3%濃度)加え
④精製水30mlを最後に入れて混ぜるだけ。
キサンタンガムやグリセリンの準備が面倒なら
ジェルベースを買って、あとは精油を混ぜるだけ
という方法もあります。
材料さえあればいつでも
自分だけのアロマジェルが作れるので
興味がある方はこの機会に試してみて下さいね!
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