久しぶりに1人で映画観てきました
「君たちはどう生きるか」
さすが天才宮崎駿監督
伏線を回収したり解説したりせず
謎は謎のまま
視聴者の空想力に委ねる
童心に返らせてくれる作品でした
子供の頃は空想大好きで
頭の中は空想で溢れて現実逃避していたなぁ
まさに「小さい頃は神様がいて」というユーミンの歌詞の通り
まあまあ過酷な子供時代だったけれど
自分を幸せにする空想力を持っていたのは
神の恵みかな
さて、仕事と育児に疲れたアラフィフの私
ついに抗うつ剤の減薬を諦め、
量を元に戻すことにしました
やっぱり黒い大波が私を誘ってくるのです
抗うつ剤の服用が多い国の幸福度は高いという記事を読んだ事がある
だから、抗うつ剤は嗜好品なんだと思う事にした
「タバコで一服」と同じ
もう減薬なんて考えず、ずっと飲み続けよう
だって振り返っても、
今を見ても、
先を見ても、
過酷で孤独な人生だから
飲まずに克服なんて無茶
平和な日本にいても憂鬱な事ばかり起きるし
過去は変わらないし
今いくら稼いでいても、一寸先は闇
母子家庭に逃げ道はない
薬飲んで、優しく笑ってられるなら
それでいいじゃないか
宮崎駿先生、
私はこう生きますよ
鎌倉パスタの
セミドライトマトのペペロンチーノ
チェーン店とは思えない美味しさ
次は大盛りにしよう
