私が頼りにしていた、そして癒しだった
憧れの彼が退職
私はどよーんとしてます
労働意欲が減退
もう何を楽しみに出社したらいいのか
美容も服も、どうでも良くなっちゃう
もうどんどん太ってやる
「また、みんなで飲みましょう！呼んでください！」
って彼は言っていたけど
「みんなで」
ってブロックされてるよね
2人で、とはいかない
私の好意は多分、伝わっている
彼に気があれば、踏み込みやすい餌は何度も
撒いているのだけど
言葉の端々に壁を作られてる気がします
まあ、釣り合わないよね
高収入でエリート、イケメンでスタイルもいい
上昇志向、都内にマイホームもあり高級車所有、
彼は見栄っ張りのカッコつけナルシスト
老若男女に優しく、モテたい気持ち強め
しかし付き合うなら皆に自慢できる、
若くて可愛い人を間違いなく好みそうな
肉食グルメ男子
彼にはそういうミーハーなチャラい部分はあるけど
地味で生真面目な私とも何か気の合う所があって
昇進を迷ってた時とか
子供と揉めた時とか相談に乗ってもらった
病気の相談もしていた
誰とも話を合わせられるのは
女慣れしているだけかもしれないが
私にとっては居心地のいい癒しだった
あ〜、もう会社に行っても彼はいない
もう会社行きたくないわ〜