先日、日帰りで京都に
行ってきました
前回、京都に行ったとき、
街角にポスターがあって、、
『美しい春画』
~葛飾北斎・喜多川歌麿、
交歓の競艶~
面白そうだな、と思って
またすぐ行きたくなり、
紅葉も狙って行ってきました🍁
春画ってものを
見たことがなかったんだけど
大胆にどーーーんと描かれていて
ちょっとびっくりしつつ、
すごい細い筆で描いたんだろうなっていう
柔らかく細い線で繊細に描かれていた
頬の色や目で表す女性の表情も豊かでした
およそ300年前の江戸時代に
描かれたものが多く、
綺麗な状態の巻物もあれば、
少し虫食いの部分もあって、また
それがすごくリアルさを出してた
(300年前の書物がきれいに残ってる
ってすごいことだよな~✨)
絵だけのものや、物語風に描かれたもの
色々あって、
新しい世界を見たような気がして
面白かった笑
また、解説を読んで驚いたのは、
当時の浮世絵師のほとんどが
春画も描いていたということ
風景画だけじゃなく、
人の交わりまで芸術として扱う、その
昔の人の探求心や熱心さを感じました笑
ま、時代と共に写真や動画と、、
形は変わりつつも、
人間の変わらない部分もあるよなって
思いました
*
午後は歩いてみたかった哲学の道へ
(ここは紅葉より桜の時期がいいのかな)
近くのお寺へも紅葉を見に歩く、、
有名なスポットはどこも
外国人と少々の日本人であふれてました笑
(ちょっと場所を外していかないとゆっくり
できないね)
今年はまだ暖かいからか
まだ青い葉が多く、見頃には
ちょっと早かったかも🍁
それでも繊細な自然に癒されました
*
今回は
漫画「舞妓さんちのまかないさん」で
登場した、喫茶店へも足をのばしてみた☕
舞妓さんや花街で働く方が訪れるという
「切通し 進々堂」
入るのに少し勇気がいったけど、
広すぎないお店で、
壁には舞妓さんの花札?が
ずらりと並んでました
食べてみたかった「ういきゅうトースト」
昔ながらの赤いウインナーときゅうりが
はさまったトーストで、
意外にも合う組み合わせ💛
店内は常連さんしかおらず、
みんながテーブルを越えて
おかみさんと観光地あるあるの
世間話を軽くされてました☕
(そこに一人混じる私、笑)
最後、常連さんが帰る時に
私の方にもご挨拶してくださり、、
なんて上品な方、、
お店のかたも、常連さんも
お互いをねぎらい合ってて素敵でした
*
旅行は大好きなので、
次はどこに行こうか思案中、、
それまでまた仕事がんばりますか