いのちを使う時間。

先日撮影した
708までのポストカード原画たち。
　
　
オンラインショップへの
公開ができましたので
　
番号入れとお包みまで
完了しました♡

　

　
　
1枚1枚と向き合いながら
番号をふり、包装していく工程は
とても愛おしく。
　
ここに
生まれてきてくれたこと、
出逢えたことが嬉しくて。
　
　
　
それは
この地球に生きている
ひとつひとつの命のように
　
みる人や、共にいる人に
希望の光を届ける。

　
　
”生きている”
という尊さを
　
“いのち”
への有り難さを
　
より深く感じるきっかけと
なりますと嬉しいです。
　

　
　
私は、命と向き合う機会を
たくさんいただいてきました。
　
怖さを感じながらも
その頃の私は
自分のいのちに対する扱いが
雑だったなぁと、今は感じます。
　

　
　
でも、そのおかげで
いのちと向き合うことができ、
生きることとは何か？と
本気で向き合うことができました。
　

　
　
今というこの瞬間も
私たちは誰一人例外なく
『いのちを生きている』。
　
　

　
何をしようとも
どう過ごそうとも
どんな気持ちであれ
どんな選択をしても。
　
　

　
自分のいのちを
使って、生きていることを
感じて生きていこうと思い
　
一瞬、一瞬
生かされているこの身体と共に
過ごす時間を大切に
　
目の前にある
いのちとの関わりを感じながら
丁寧に生きる事を決めました。
　
　

　
色をつけた紙を
1枚1枚、包んでいく
　
ただ、それだけのことだけど
いのちを使う尊い時間。
　
　
　
そして、そこから繋がる
いのちといのちの交わりに
　
奇跡を感じながら
仕事をしていきたいと思うのです。
　

　
　
生かされている限り
私のいのちを何に使うのか
どう生かすのか
　
私たちは、
自分で決めることができます。
　
　
　
大層なことをしなくても
何気ない日常の中でも
いのちは生かすことができる。
　
　
　
今日は、包装という作業を通して
そんなことを感じていました。
　
　
　
生かされている、いのち。
　
どう生きますか。