スポーツクラブで休憩。最近の自動販売機のコーヒーも、一杯ずつ豆からひいているため、とても美味しいなあ、と、まったりしていたのですが、メールが入りました。
小学校に勤めている、今、私と同じ仕事をしている友人からの応援要請のメールでした。
職場でパワハラが起こり、そのため、退職校長が週一で見にきている。
それと、いくつかのクラスが荒れて、授業が成立しないから、管理職が荒れているクラスに入っている。そのため、退職した管理職が1人補佐で来ている。
マッコさん、どこかのクラスに入ってくれない?
無理無理!あなたと同じ仕事してるでしょーが。
あっ!そうだった!失礼しました。と友人は納得。
オミクロンの拡大で済むはずがない、とは思っていました。
が、ここに来て、荒れる小学生や、公立学校の先生方の精神的な理由による病欠や、オミクロンの濃厚接触者となり自宅待機。はたまた、ワクチン接種による副反応で数日休む教師。
等が増えてきて!クラスが、学校が荒れて来ている。
当然でしょう。
まず、教師の授業技術不足、コミュニケーション不足等、挙げたらキリがない程、教師側の力量不足が考えられます。
様々な学校を見ていますが、教師の力量不足は深刻です。
併せて児童生徒の発達障がいの増加、学力不足の蔓延!コロナ感染た同じくらい広がって来ています。
なぜか?様々な研修がほとんど無い。教師を教える適切な講師がいない。ですから、教師の力量が壊滅的にダウンしているのです。
つまらない、分かりにくい授業。人間関係を調節できない。ブラックイジメが横行するクラス、学校が悲鳴をあげているのです。
大学を卒業してそのまんま教師。永遠に成長の無い教師。
私は、学校というその荒れ果てた中で、毎日ため息をついています。
時々カラスとお話。カラスは頭がいい。線路の大きな石をどけて小さい虫をついばんでいます。
静かな八甲田に想いを寄せて。冷静に日々を送ります。