いつもお世話になります!
松本みつよしです!!
今週の議会運営委員会の内容をお伝えします。
1.手続きを無視したデータの取り出しが発覚
令和6年当時、人事課長とデジタル戦略課長がある職員の出勤状況を調べるために行った調査が、セキュリティ責任者の許可を得ず、公的文書の記録も残さず、独断で職員2名のPCの全データ(市民の個人情報を含む)を抽出していたことが判明しました。これは完全にルール違反です。
2. 調査理由の客観性と正当性の欠如
人事課長(当時)が言う、職員2名のPCの全データを取り出した理由は以下の通りです。
A職員は
①出退勤(タイムカードのようなもの)の打刻の漏れ。
②その職員が所属する課の関係施設である「国際交流センター」への出入りが多いこと。
通常業務で出入りしていたのか本人に確認もせず、全く聴取を行わないまま「職務専念義務違反の疑い」と決めつけ、即刻PCの全データの抽出をしているのです。
B職員にいたっては「国際交流センター」への出入りが多いことだけで、事情も聞かれず全データの抽出です。
「職務専念義務違反」と判断した客観的な理由、また全データを抜き出す正当性についも、その人事課長は「自分の判断だ」というだけで、全く説明ができないのです。
3.市の重要情報を扱うというセキュリティ意識の欠如
議会運営委員会の中で、令和6年当時のセキュリティ責任者はこの人事課長の調査のやり方を聞いて、「申請があっても絶対許可しなかった」と断言しました。
その一方で、現在の責任者(企画財政部長)は「人事課長が義務違反と判断(独断でも)すれば全データの抽出は可能」としたのです。
この現在のセキュリティ責任者である企画財政部長の『客観的な根拠のない全データ抽出行為を肯定する発言』に多くの議員や職員から強い疑念が沸きました。
当時の人事課長は現在の総務部長です。この二人は市の職員のトップであり、その発言は市としても大変に責任が重いと言えます。
実は、この人事課長(当時)の時代に、他にも同じような調査を何件も行っているのですが、本来パソコンのデーターを調査すべき案件があるにもかかわらず、彼ら2名とは違い、本人の事情をしっかりと聞き、データも一切取り出さず調査を終えているのです。
このような状況を鑑みると、ただ単に出勤状況を調べるためではなく、いろいろ理由を付けて、この2名の職員のPCの全データを抜き出すことが本来の目的だったのではないか、という疑念まで生じてくるのです。
4.答弁の信頼性と今後について
6月議会で人事課長(当時)が「適正に調査した」という議会答弁の虚偽性が浮き彫りになっており、行政全体の信頼が揺らいでいます。
このような状況の中で、9月議会の大事な施策に対して議会答弁されても信用できるでしょうか。
これら事実が明らかになり、理事者がこの不信感を払拭しようとしない中で、どうして9月議会を普通に開くことができるのでしょうか。
市民の個人情報と市政の信頼を守るため、今後も事実解明を徹底してまいります!