⑦教育委員会事務局職員が、起訴か不起訴か確定していない期間の市長と教育長の対応について
ここでは議会運営委員会の中で議論された内容、またその委員会で教育委員会事務局の職員だった方からの証言をもとに事実として語られた内容を書かせていただきます。

一昨年、ある風俗店(議会運営委員会では具体的な場所を明言)で警察のガサ入れがあり、十数人の逮捕者が出ました。

ガサ入れの際、その場に居た教育委員会事務局職員が、ある疑い(議会運営委員会では明言)で警察の事情聴取を受けたことが判明しました。

その後、不起訴と決定したのが2月とお聞きしているので、起訴になるか不起訴になるか、まだ確定していない約2ヶ月以上の間、瀬野市長と田中教育長はその職員を通常の勤務させていたということ分かりました。

起訴か、不起訴か、確定していない期間の職員の対応はどのようになるのか。今後も同じような問題があった場合も含め、市民にとっても大変な関心事です。

 

もし、起訴になっていたら通常勤務させていた事は問題にならないのかを含め、議員としては事実確認をし、市長と教育長の対応が適切であったのか調査しなければならないと考えました。

この事が常任委員会の場で取り上げられ、その事実確認と対応について質問が出たのですが、瀬野市長、田中教育長は、職員のプライシーの問題、庁内の情報漏洩の問題があると一切答弁をしませんでした。

プライバシーの問題で個人を特定しようとしているのでは全くありません。

また情報漏洩の問題は庁内の問題であり、議会は事実確認をして、そこに疑義が生じれば当然、調査をします。

瀬野市長にも議員がこの件を議会で質問することに法律的な問題があるのかと問いましたが、問題ないとの返答でした。

この質問をするために、事前に私自身も法律相談をして問題ないか確認をしています。

ただ事実関係だけを聞いているのです。

 

しかし瀬野市長と田中教育長は我々の質問の趣旨、問題点をすり替えて、答えようとしないのです。

この委員会後、我々一部の議員で瀬野市長、田中教育長に質問書を提出をして、このような事案があったのか、どのような対応をしたのか等、確認をしました。

そこにも我々は、当然その職員の個人名など一切聞いておりません。またその職員を吊し上げる意図の質問書でもありません。ただただ市としての対応について確認しているだけなのです。

特に教育を司る教育委員会事務局の職員でもあり、今後、このような事案が起きた場合の対応を含め、我々は市民の皆さんに説明をしなければなりません。

結果、残念ながら瀬野市長、田中教育長からは、質問に対する具体的な書面での回答も得られませんでした。

私が知っているPTAの方もこの問題を耳にして、やはり教育に関わることなので、その対応はしっかりと確認して欲しいと言われています。

それが普通の市民感情ではないでしょうか。

また、我々も確認しなければ曖昧なままで、市民の方に答えられません。

そこで議会運営委員会でこのことを取り上げました。

すると、驚くことに共産党の議員が「疑わしきは罰せず」と発言したのです。

全く質問の趣旨を理解していないか、また、瀬野市長、田中教育長に同調して論点をすり替えるような発言でした。

先ほども述べたように、私は職員個人を罰する目的では無く、起訴されるか、されないかの期間、市としてどのような対応したのかと瀬野市長と田中教育長にただ確認をしているのです。

委員会に傍聴に来られた方も、この議論を聞かれて、市長は何故まともに答えないのか、質問と答弁がかみ合わず、聞きたい答えが聞けないと言われていました。

当然、法律をもとに起訴されれば、懲戒処分になると考えます。また不起訴になれば処分する必要は全くないのでしょう。
しかし、私はそんな事を一切聞いていないのです。

そこで私はその職員を罰するか、罰しないかという法律上の問題は全く関係がなく、(その期間)市がどういう対応をしたのか、市民目線で聞いているという趣旨の発言をしました。

ある支援者の方から、この私の発言を意図的に切り取り、「松本議員は法律なんか関係ない、法律以上の偉い人間であると言っている」、というような大変に悪意ある発信をしている方がいると教えていただきました。(今現在、その発信は何故か消されているようです)。
このような発信やそれに連なる発言をしている方々は、まさに私を貶める為の意図的な発言だと認識しております。


話は戻りますが、もし瀬野市長、田中教育長が「疑わしきは罰せず」との理由で、通常勤務させていたのであれば、そのように答弁すれば良いのです。

そうすれば、それは適切な対応だったのか、という次の議論に移れるのです。

まともに答えようとしないのは、逆に市長や教育長の対応が不適切だったのかという疑念が出てきます。

ところが、この議論の中で教育委員会事務局の職員だった方の証言で、田中教育長がその職員を通常勤務させた理由とも取れる発言が明らかになりました。

それは、「その職員はある書物を読み、風俗店(場所を特定)に興味を持ち、それを教育の場で活かせないかと思って通うようになった。だから今後も一生懸命に頑張って貰いたい」という趣旨の言葉です。

私にはこの発言が全くよく分かりません。

これについて、その発言の場にいた教育委員会事務局の職員に対して、「本当にこのような発言を教育長がしたのか」と確認しましたが、「答えられない、覚えていない」という一点張りでした。

どうしてこのような事実確認すら教育委員会事務局職員はハッキリと答えられないのでしょうか。

結局、市長と教育長の顔色を伺って答弁できないような印象を受けました。

これで正常な、教育委員会事務局と言えるのでしょうか。

そこで新しく教育監になった方に、このような教育長の発言は教育委員会事務局として、どのように考えるかと質問をしました。

この教育監は、私の地元小学校の校長先生をされていて、私もよく知る方で、非常に真面目で実直な方です。

今回の件は、この教育監が小学校の校長時代の話であるので心苦しく思ったのですが、今の教育委員会の最高責任者でもある事から、敢えてこの質問をしたところ、「過去の話で自分自身が知らないことなので、答えられない」という事でした。

それでは事実を確認して、教育委員会事務局の現在の最高責任者として、後日、答えて下さいと言うことになりました。

現教育監には、教育を司る機関の責任者として、しっかりと事実を知り、責任をもって、答弁していただくことを強く望みます。

また教育委員会事務局は、市民の方、児童の保護者の方々にもご理解される姿、答弁をしていただきたいと思います。