パワーハラスメントの調査報告書の内容が市のホームページで掲載されています。


このことについて、一部の会派が自分たちの考えを中心に見解を述べていましたので、敢えて書かせていただきます。

今回、瀬野市長を訴えられたご本人(報告書では実名)がどうして自身の異動に対して、瀬野市長をパワーハラスメント(組織からの切離しなど)で訴えたのかは報告書(P19~P22)に書かれている通りです。

 

調査報告書はここをクリックして下さい。

 

この報告書にも書かれている通り、
百条委員会の調査の中で明らかになった事実として、企画財政部長という、市の中でも様々な施策の中心であり、財政の責任部署のトップが、暫定予算が明けた直後(これから停滞していた施策や予算執行を行わないといけない重要な時)の年度途中に突然、
〇水道局の長年空白となっていたポスト
〇水道局からそのポストを埋めてほしいという要請もなかったポスト

〇空席でも水道局内の業務が切迫していなかったポスト
に異動させられた事。

また異動の背景から明らかになった事実として、瀬野市長は次の企画財政部長に、部長になるための基準となる人事異動方針の最低基準(次長職を2年以上経験)を満たしていない職員を就けたこと。

更にこの大変な時期に、その職員はもともと課長という立場であったのが部長を兼務する形になった事が百条委員会でも問題となりました。

委員会の中で瀬野市長に対して、逆になぜそこまでして異動させないといけなかったのかと質問すると、自身の方針だと言ってその点を理論的、合理的に説明できせんでした。

このような異動のさせ方は非常に不自然だということを弁護士の方も指摘されています。

弁護士さんとの意見交換のなかで就業環境が害されるなどの見解について、その弁護士の先生曰く、これらは客観的な視点での事実は大変に重要だと述べられていました。


一部会派は自分たちの考えを主張し、判断するのは良いのですが、私は弁護士の先生の言われている説明は非常に納得いくものでした。

今回の法的助言者の弁護士の方は、この百条委員会の為に大阪弁護士会から人選いただいた弁護士の方で、企業などのパワハラに精通した弁護士さんです。

その方が、これまでのパワハラの案件を扱ってきた経験を通して、ご意見をまとめていただいていますので、その点も踏まえて調査報告書をお読みいただければと思います。