私から見て「上手な子」「上手になれる子」 | フィーユバレエスクール日記

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「自己肯定感を持てる、自分の考えをしっかり持てるようになる」バレエ教室

一人ひとりの良さと自信を引き出し、自己肯定感を育てます。

子どもから大人の方まで、意欲的に通ってきています。




私から見て…です。
プロになれるかどうかではありません。
ある程度の技術があって、なおかつお客様を感動させられるか…です。

❤️スタイル
  プロではないので、普通で構いません。

❤️身体能力
  1番大切なのは、身体にクセがないこと。
  身体に普通以上の歪みがあったり、手にクセがあったりするのはNG🙅‍♀️
  柔軟性や運動神経は普通ならオッケー👌

❤️頭の良さ
  これはすごくすごく大事です🤨
  学校の勉強がよく出来る=頭がいい…必ずしもそうではありません。
  「教師が話す中から大事なポイントを見つける」

「どうやったら上達するか常に考える」
     がむしゃらにやればいいってもんではないです🙅‍♀️

「自分を客観的に見る」
    これ出来ない人多い。自分のどこが悪いのか、何を直さないといけないのかわからない人多いです🙅‍♀️

「上手な人から学べる」
 上手な子が踊ってる時はチャンスなのに、全く見ようともしないなんてどうかと思います🙅‍♀️

❤️センス
   これもとても大事🤨
   パッと真似できるセンス💡
   役になり切れる演技のセンス💡
   あと、周りに気を配れるかも大事💡
   のんびりトウシューズ履いてて、周りの子が自分を待ってるのに気づかないなんて最悪です🙅‍♀️

❤️やる気
  他の人の何倍も努力できること。
  時間を有効に使えること。
  教師が注意したことを重箱の隅をつついて、つついて、最後は穴を開けるくらいに(笑)徹底的にやれること。大抵の子はちょっと練習して辞めちゃいます。

  すぐにヘニョと座ったり、鏡で髪を直したり、人が練習しているのをボンヤリ見ているあなた…それをやる気があるとは言いません〈笑)🙅‍♀️


❤️技術
 上記のことが揃っていれば自ずと技術は上がります。が、ある程度の技術は大事。揺るぎのないアンデオール(プロじゃないから、厳格には求めないけど、その子の中では最高のアンデオール)は当然必須です。
 アンシェヌマン審査を見たら歴然びっくり

なので
 「スタイル関係なく、身体に癖がなく、運動能力は普通以上で、センスがあり、やる気がある子」が「上手になる子」

その上で「軸がぶれない安定した踊りと技術。なおかつ、役を理解して役になって踊れる表現力がある子」が、私の中では「上手な子」です。

難しいですか?
はい、めちゃ難しいですねてへぺろ