こんにちは
本郷美樹です
自己紹介はこちら
楽しんでると嬉しいことがたくさん起こって面白いなぁと思っている今日この頃です✨
毎日のように家で作った紙の剣やら何やらを作っている息子は
先生や友達に見せたいと保育園に持って行く時があります
いつもと違った紙を持って行った時、
いろんな友達が貸してというので
貸してあげたそう。
そしたら帰る時無くなっちゃったようで
先生と探しにいくも見つからず
大泣きしながら帰って来たことがありました
さて、そんな息子になんて声をかけようか?
今までなら
「無くなって困るものを保育園に持って行くからだよ!それは自分が悪い!」
とまさにわたしの正論を伝えて
「いい加減泣くのやめなさい!」
と怒っていたと思います
アドラー式では?
こどもの目的を考えました
「みんなに見せたかった」
そして気持ちに寄り添い、
アイメッセージでこんな気持ちかな?と代弁してみました
「大切なものがなくなっちゃって悲しいね」
息子はさらに大泣き
「新しいのかって。ママのせい」
新しいの買ってほしいと思ってるんだね。
そっか、ママのせいだと思ってるんだね
息子と言葉を復唱したり気持ちをうけとめたり時には見守ったりしていると
落ち着いてきました
わたしはそこで私の思う正解は伝えませんでした
次の日また作った手裏剣や剣を保育園へ持っていこうとしてるときに息子に聞いてみました✨
「それが無くなっちゃったらどう思う?」
息子は考え、、、
「こっちはいいけどこっちは置いていこうかな」
考えたらいい
そこで失敗してもいい
また考えたらいい
トライアンドエラー
正解は人から言われると受け取れない時もある
言葉や行動だけが事実ではなく、
目には見えない感情や目的、優しさなどに気づきたいと思っています🪄
お読みいただきありがとうございました😊
アドラー心理学勇気づけElmコミニュケーション講座8期募集開始
オンライン右脳教室はこちら
https://peraichi.com/landing_pages/view/mikikoedokawagoe



