引き続き今日も1人ということで
そして、バトンは渡された
を観ました![]()
これは簡単に言うと、母親が子供のために父親をとっかえひっかえする話。笑
だけどこの母親も本当の母親じゃなくて、理由がちゃんとあって…
最期はすごく泣けました![]()
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本当の親じゃない人からの愛情とか
母親の気持ちとか
大人からの愛情の大切さとか
難しいけど、色んな点で考えさせられる部分がありました。
この映画の中の田中圭さんみたいな人が
再婚相手なら最高だろうなぁ。なんて。
血の繋がりの無い子供を育てるということは
簡単なことじゃないですよね。
これは継母、継父にならないと分からないことだと思います。
わたしはアメブロでもいわゆる、ステップファミリーさんのブログをよく読ませていただいてるんだけど
血の繋がりの無い子供と親子関係を築くのに本当に苦労されている方が多くて。
世の中には「内縁の誰それ」が虐待をしてしまう事件も多いし、そうならないという気持ちはもちろんあるけど
どうしても可愛いと思えない、受け入れられない、受け入れてもらえない、そんな気持ちの狭間で苦悩されてる方が多いように感じます。
きっと、表ではいい父、母であろうと頑張られてるんだろうけど...
うちも悩んでいるし、よく分かります![]()
あ、この映画はそんな重い内容ではないです💦
映画自体は血は繋がってないけど、それぞれの親に渡されてきた愛というバトンを
結婚相手である男の子に託す、という
とても素敵なお話。
育ててくれた親の手間、実の親に会っていいのかと悩む場面もありました。
その時、育ての親はなんの躊躇いもなく
会うべきだ、と言いました。
そんなふうに言い切れるのってすごいな。
本当に子供を想うからですよね。
実の親に会おうとした時期がもう大人になっていたので、子供の年齢によっても思うところはあると思うけど💦
わたしが今悩んでる、息子の実の父との関係のこともいろいろ考えてしまいました。
ふぅ、いろいろ思ったことがありすぎて
取り留めのない内容になりましたが
とても良い映画でした![]()
ちなみに原作の漫画もとても良いです!!