多大なる影響を与えたよしだたくろう『今はまだ人生を語らず』 | meeheeの全部だきしめて

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[不定期連載]僕の髪が肩まで伸びて よしだたくろう! 
第14回 『今はまだ人生を語らず』その2‐A面

に共感


ペニーレインでバーボン
先週カラオケで歌ったばかり
こんなに早口な歌だったと歌いながら後悔した記憶がある

そう、この頃はじめて赤玉ポートワインという物を飲んだ
このとても甘いお酒が初めてのワインというものだと
ずっと思っていた。

「酒」と「タバコ」がこの時代の私の大人への階段だと
信じていたようです。
憧れでもあり、とにかく体験をしたかった
親に隠れて飲んで吸っていた(^_^;)

人生を語らず
私はこの頃高校生だった、毎日このレコードを聞きながら
何かをしなければいけないと思って、文化祭なる予餞会で
この歌「人生を語らず」と「世捨人唄」をバンドを組んで急遽唄う決心をした。
歌詞の中に人生を語ることなどまだ早いと共感したものだった
人前で唄うことの勇気を持てたのが今でも不思議だった

これが若さなのかも知れない(笑)
今しかない、青春の残せる証を感じたかった
何かをしないではいられない
パワーがみなぎっていたようだ

この経験がその後の私のパワーになっていることには
間違いないようだ。

三軒目の店ごと
「セブンスターショー」でいきなり拓郎さんが歌っている途中で
怒ってやめたことがある曲だという印象がとても強い

朝まで酔っ払っている生活に憧れていたは確かで
高校を卒業して大学で一人の生活でいきなり
安いバーボンを買いに行ったのを思い出す
いっぺんに酔っ払いこんなに不味いものかと
これに慣れることがかっこいいとさえ思っていた。

今ではまったくその気がないけど

こうしてみると時代は世の中の環境に影響されることが
大きいことが解る



みうらじゅん 人生を語らず

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[不定期連載]僕の髪が肩まで伸びて よしだたくろう! 
第14回 『今はまだ人生を語らず』その2‐A面