学習マンガで、社会(歴史)、算数があるなら、国語マンガもありそうだとウェブで調べてみるといくつかあることが判明。

 

中学受験 まんがで学ぶ! 国語がニガテな子のための読解力が身につく7つのコツ―――説明文編(1540円)

 

上記を買って長女に渡して見た。ポケモンのような「スケモン」がでてきて、スケモンと一緒に説明文の解法を学ぶスタイルになっている。国語(説明文)の解法を学ぶには、通常、塾の問題集をひたすら解いて体で覚える(?)しかないが、こちらも絵や文章(短文)で、重要事項の線の引く方などを学べて分かりやすいと思った。ただし、上記本は説明文編だけで、物語文がないのが残念。

 

※スタディサプリでは「サプモン」、上記本では「スケモン」。ポケモン絡みだと、子供はちょっとはやる気がでるかもしれない。

 

その他、四字熟語についても妻がいろいろマンガを買っていた。

 

まんが10歳までに覚えて差がつく言葉大辞典1070(1500円)

ねこねこ日本史でよくわかる四字熟語(880円)

パンダで覚えることわざ慣用句(1200円)

 

ねこねこ日本史はマンガというよりもかわいらしいキャラクターで見ていて心がなごむが語彙数が少ない(42句のみ)。パンダで覚えることわざ慣用句は約170句。こちらもパンダの写真満載でさらに心がなごむ。一番実用的なのは言葉大辞典。2コマ~4コマ漫画で慣用句、ことわざ、動詞、外来語などをイメージで覚えられるようにわかりやすく解説している。

 

結局、ねこねことパンダは語句数が少なくざっと見た程度で、言葉大辞典をよく(たまに)使っていた気がする。