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姉弟不登校を経て2人とも特別支援学級に転籍しました。
2人は自分たちのペースで登校を再開しました。

むすめ(5年生)→場面緘黙症だけどずいぶん話せるようになりました!
むすこ(3年生)→定型発達ですが約2年の不登校を経て再登校を始めました!
わたし→『腐らない』をスローガンに日々奮闘しています!


我が子には色々な習い事をさせました。




むすめ
3歳→絵画
4歳→スイミング
9歳→プログラミング



むすこ
3歳→スイミング、絵画
4歳→空手
5歳→サッカー
6歳→プログラミング





なぜわたしが習い事にこだわっていたかというと、わたし自身が幼少期にたくさんの習い事をしてきたからです。



わたし→スイミング、絵画、ピアノ、そろばん、習字、公文、英語、テニス



わたしは、多くの習い事をさせてもらったおかげで、わりとマルチに何でもできるようになったし、他者から指導を受けることや集団に属することに対して特に抵抗感もありません。
それに習字やテニスは今となっては生活の一部になっています。





長く続けてこそしっかり身につく
継続は力なり
を信じて止みませんでした。






継続は力なりって万人に共通する言語だと思っていましたが、我が子には全く通用しませんでしたゲロー
我が子の場合、無理な継続は力を奪うなりだったわニヒヒ







むすめは、スイミングを4年間習いましたが一度も楽しく通った事はなく大抵は泣いて暴れて拒否していました。だから全く上達なんてしませんでした。4年間習ってもクロール25mすら泳げない泣
でも続けていたら上手くなると信じていたわたしは泣くむすめをここでも引きずって連れて行ってました泣

髪の毛を濡らしたくないむすめをスイミングに連れて行くなんて至難の業だったな〜無気力命の次に大切な髪の毛を塩素につけるなんて、髪の毛様への冒涜だったわね
なんであんなに頑張らせたんだろ…。わたしがやれたから、むすめもできると思ってたんだろうな…。ごめんよ泣くうさぎ





絵画は得意でしたが、だんだんと行き渋るようになっていきました。いつもお題が決められており自由に想像して絵を描きたいむすめの意思とはそぐわないものがあったようです。







習い事への行き渋りがどんどん増していき、母子バトルも増え、誰のための習い事なのか訳がわからなくなっていきました。
ただでさえ、学校への行き渋りもあったので本当に習い事はただのストレスでしかなかったです。






まぁそりゃ、そうですよね。
全てわたしの意思で決めた習い事ばかりでしたからニヒヒ






むすめが不登校になったのをきっかけに姉弟で習い事への行き渋りも激化しました。






悩んでいたわたしに心友が言ってくれた言葉、

『わたしは習い事なんて一つも続いたことないけど、今の仕事は15年も続いてるよ!』


この言葉が何だかすっと腑に落ちました。






そして、習い事は全部やめました!!






習い事をしていない今が1番清々しいです!!!キラキラ
送迎もないし!!キラキラ
時間に追われることもないし!!キラキラ
無駄金を使わなくて良いし!!キラキラ
子ども達の習い事代はわたしのテニス代に還元できるし!!キラキラ
夕飯が少し豪華になりました笑






習い事で親子で何年も苦しんだ経験があるからこそ、今わたしのお習字教室は『好きを育てる』をモットーとして運営していますニコニコ飛び出すハート



入会時は、親だけの意思ではなく本人にも必ず意思確認をしていますにっこりだって、やるのは本人ですからグッキラキラ





むすめは、『もう習い事なんてやらないよ。ママはやめさせてくれないからね!だから自分で調べて自分でやっていく!』と言っています二重丸





たくさん悩み苦しんだ習い事でしたが、結局無駄なことなんて一つもなかったと今なら分かりますOK






お読みいただきありがとうございましたお願い