礼文島と利尻島のウニが日本一おいしいウニと理由は?【詳細動画あり】 | Medyのツーレポ&色々ブログ

 

おはようございます。 Medyです。
7月5日に礼文島で食べたウニがあまりにも美味しかったので、
その詳細動画を作ってみました。

 

 

北海道のうには美味しいけど、その中でもぴか一の味なのが「礼文島と利尻島の雲丹」なんです。


どうして、利尻島と礼文島の雲丹がこんなの美味しいのかって?

 

 

利尻山頂に降り注いだ雪や雨が、山の内部へ浸み込み、長い年月をかけてミネラルを蓄え湧き出し、海へと流れ出し、
さらに、山に浸透した水が地下水として海底に湧き出す「海底湧水」もあり、この辺の海はミネラルを豊富に含むようです。

 

 

海水が栄養素を豊富に含むこと以外に、利尻・礼文周辺の海域は水温が低いこともあり、美味しくて、甘味の強いウニに育つようです。

 


しかも、利尻・礼文のウニは、この地域の美味しい利尻昆布を、贅沢に食べて育つので、美味しくないわけがない!(断言!)

 

 

利尻島・礼文島のウニの最盛期は7月初旬のようで、その前後1ヶ月6〜7月末までは結構美味しいウニを食べれるようです!

 


私、7月5日に訪問しており、ほぼシーズンどんぴしゃりの最高のウニを食べてしまった!

あまりにも感動をしたので、ウニだけで動画を1本作ってしまいました:笑

 

 

 

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獲れたてのウニはやっぱり美味しい! そして甘い!
私、雲丹がここまで甘いと知って感動しました。

 

 


とれたての新鮮なうには、甘いということを初めて知り、感動です!

調べてみると、
ウニが苦いと思われているのは、ミョウバンという凝固剤を多く入れるためなんです。

 

 

ウニは柔らかいため、ミョウバンという添加物を使って形崩れを防いでいるんですね。

 


せっかくのウニも添加物のお陰で、変な磯臭さが残って味が落ちちゃうのです。

 

北海道旬の幸のウニは、ミョウバンを使わず、海水と同じ濃度の塩水に漬けて保存しているので、
形崩れもせず、風味もそのままで、あの独特の苦味がないようで!

 

 

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こちらでよく見かけるウニは2種類あります。

 

一つはムラサキウニ。トゲが長くて殻は黒に近い紫色。
中身は淡い黄色で「白ウニ」とも呼ばれ、淡泊な味の中にほんのりとした上品な甘みがあります。

 

 

もう一つは、エゾバフンウニ。その味は絶品。鮮やかなオレンジ、赤みがかった身は濃厚な甘味が口の中に広がりま〜す。
嗚呼、幸せ。

今回の動画、食べているシーンがあるので、ちょっとかなり意地悪かもです〜〜〜:笑

 

 

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今回はうにむき体験センターなる場所にも行きました。


そこで、うにがどうして移動するのかを説明してもらいました。

 

あのトゲトゲでさえ、自分では動かせるようでして。
そのトゲトゲの間からチューブのようなものが出ていて、
先っぽが吸盤になっていて、「管足(かんそく)」と呼ばれるものだそうです。

その吸盤で水槽のガラス面に張り付いたり、移動するほか、呼吸などにも関係があるみたい。

 

 

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最後には、利尻島で唯一、雲丹の試食をしているお店の情報もあり♡
利尻島に行ったら、ここに行かなきゃ駄目よ♪

 

というわけで、相変わらず、情報が満載のMedyの動画であった♪

 

素敵な金曜日をお過ごしくださいね!

 

Medy

 

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