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医師娘の披露宴に向けて
眼瞼下垂を克服すべく美容外科に
初挑戦した話を書いています
術後5日目ともなると
かなり落ち着いて来ましたが
上瞼の腫れぼったさは
まだまだ残っている状態
でも黒目が術前に比べれば
かなりしっかり開いているのが
わかると思います
術前画像がないから
わからないよ〜という方に
ご説明しますと
黒目の4割は
まぶたで覆われていました
瞳にも若干かかっていたので
とっても見えづらかったです
なので腫れぼったい上瞼ながら
ここまで黒目が出ていれば
ワタクシ的には大成功なのです
以前は少し浮腫んでいると
もう瞼がかぶさって
とても見られた顔ではなかったので
その日浮腫んでいるか否かが
かな〜り重要で
日々浮腫み具合を気にして
生きてきていたので
浮腫んでいてもちゃんと
目が開いている
ということだけでも
大満足なのです
さてさて
いつ夫が気づいたか
ですが
なんと
4月に入ってからでした
実に術後10日以上
経過していました〜
よほど異動のことが
気がかりだったようで妻の顔なんて
3月末〜4月頭にかけては全く
眼中になかったんでしょうね
4月1週目も
もうあと1日行ったら
コンプリートという
4月4日の晩のことでした
🌃
仕事から帰宅してきて
これみよがしに
しんどそう〜な溜息を
ぜぇぜぇ吐きながら
帰宅してきたのです
昔の私なら
気を遣って
だいじょうぶ…?
疲れたでしょう…?
みたいに優しく
構っていたのですが
ある時
これが甘やかしとなって
ワガママにつけ上がらせて
夫を暴君にさせているんだと
気づきまして
その時から
こういう態度で帰ってきた時には
敢えての塩対応で
夫の察せよ攻撃にはスルーで応戦
という方針に変えたのです
(作戦はどうも成功だったようで
暴君度が減りました)
自分の機嫌は自分で取るべき
なので
新しい職場になって4日目の晩
ここで甘い顔をしたら
また大変な騒動に繋がると
危機感を感じて
仏頂面でお迎えしたのです
すると
私の不機嫌オーラに
センサーが働いた夫は
ここ2週間で初めて私の顔を
まじまじと観察したようでした
どうやら
私に何か異変を感じた時だけ
顔色センサーが働いて
表情観察が始まるようで
センサーが働かない時は
全然見ていないことがわかりました
んで
顔をまじまじと見て
夫が言ったセリフが
「今日なんか彫りが深い」
「なんか顔が濃い」
「ていうか
目力(めぢから)
コワイよ
どしたの」
目もとを修正すると
怒った時の迫力が増す
というのは
盲点でした
その後
「どしたの
サウザーみたいな顔して」
とか
「聖帝様」
とか言い出して
サウザーとはWikipediaによりますと
心を歪め愛や情けを捨て去り
富と力を欲し弱者を蹂躙する暴君
だそうで
そのあと今度は
「どしたの
京本政樹みたいな顔して」
「素直に可愛いねって
言いなさい💢」
と言うと黙りました
しばらくしてから
「えるは整形なんかしちゃ
ダメだからね
しちゃダメだよ」
と
謎の念押しをされ
どうやらアイプチで
留めているだけだと
思ったみたいでした
なので厳密には
手術を受けたとは
今も思っていない
かも知れません