はじめましての人は★テーマ別もくじ★ 

赤薔薇

ブラックフライデー最後の5のつく日❣️

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この続編です悲しい


母との確執が軟化した話を

リクエストで

頂戴していたのでした

🙏

そのお話のほうを

書きますね


ピンク薔薇


ひとつ前の記事の

コメント返信で

だいぶネタバレしちゃってますが


話を少し遡らせ

数年前に戻しますと


心配性を炸裂させながら

育児した母は


数年に渡る妹たちの婚活に

口を出し過ぎた結果なのか

妹たちが単純に忙しいだけなのか

わかりませんが


メールを送ろうが

電話を掛けようが

妹たちからは

一切取り合ってもらえなくなり


スマホを持つようになって

LINEをするようになっても

既読すらつけてもらえず


そんな折,

私が塾講師バイトだけして

ほぼ専業主婦同然の

暮らしをしていて


結婚・出産が早かったので

育児を早くに終えて

時間がたっぷりある私だけが

母からの連絡に

即応答していたのです📞


ちなみに

私から電話しようものなら


「何えー忙しいんだけどムカムカ

さっさと用件言ってピリピリ


みたいな

応対をされます悲しい


でも母は自分が用がある時は

こちらの状況など

お構い無しに

電話して来ます汗


私はいつ電話が掛かってきても

自分がこうしてもらえたら

うれしいなと思う

優しい声で

優しく電話に出つづけました


「どうしたのはてなマーク

「なあにはてなマーク


「いや…別に用事はないんやけど…」


母の話は大抵は

その日一日

朝起きてからその時までに

あったことを順番にずーっと

話されるだけだったりします


女の人って

自分の話を聞いてもらいたい

生き物ですよねほっこり


母は典型的な女の人パターンなので

何が言いたいのかわからない

結論のない話をします

(私はあまりそういう話はしない派ですが)


男性が嫌うパターンの

話が見えて来ない話し方です 笑 


結論から言えピリピリと言われるアレです(笑)


でも

嫌がらずに相槌を打ちながら

ずーっと聞いてあげていました


時々要約してあげると

そうなのそうなのビックリマーク

喜びますねー


何年か前、

スマホを導入したばかりの頃などは

使い方がわからない母は


困るたびに

私に電話を掛けてきて


どうしたらいいのか

使い方を訊くので


理解の遅い母に

懇切丁寧に

わかるまで


決してイライラせず

声を荒げることなく


塾でわからない子に教えるので

耐性がついていたのも

良かったのかもですが


いつまででも

何度でも

優しく優しく

わかるまで

教えてあげて


同じことを再び訊かれても

怒ることなく

語気を強めることもなく

根気強く教えてあげたり

していました


母からの電話もLINEも

私はいつでも最優先で

何を置いても一番に

応対していました


それをずっと何年も

続けているうちに

ある時、母が


サムネイル
 

あんたが一番優しいわ…


ほかの娘たちは

ちっとも返事くれないけど、

あんたはいつ掛けても相手してくれる…


こんな優しい良い子なのに

妹たちばっかり可愛がって悪かったね…


自分自身も兄姉たちを見ていて親があからさまに次男ばかりを贔屓するのを見ていて


誰の目にも長男がいちばん親に尽くしているのに

どうして次男ばかり可愛がるのか不思議で仕方がなかったし、


自分が親になったら絶対にきょうだいを平等に扱う親になろうと心に決めていたのに


気づいたら末の子ばかりを可愛がっている自分が居て自分でも愕然としている


末の子はただそこに居るだけで何もしていなくても寝転がっているだけでも可愛いと思えるのに


あんたのことはどうしても可愛いと思えなくてごめん…


生きてるうちにあんたが優しい良い子だと気づけて良かった…


謝られました


笑い泣き


そんなこんなで

ようやく良好な?関係になれていた

母と私だったのですが


2ヶ月前のことがきっかけで

母から鬼LINEが次々

送られてくるようになり


最初はまともに返信

していたけれど

あまりに繰り返し

不安を煽られるので

もう嫌になってしまってハートブレイク


さすがの私も

もう妹たちのように

無言を貫こうと思ってしまい


まだ

どうなるかわからない事だから

はっきりしたことが

わかるまで連絡はしないわ

とだけ伝えて


そこからは


通知で概要だけは目を通して

返信しないことにしました

凝視


これまで必ず即返していた私が

まったく返して来なくなったので


「だいじょうぶですか

お元気ですか」


のような


安否を気遣うLINEが来たり

なだめたり

すかしたりするLINEが

入るようになり


あ、これ妹たち宛のLINEで

見たことあるしょんぼりっていう感じの

LINEが届くようになりました

凝視


愛情を求めて

必死で応対していた時には

決して掛けてもらえなかった

優しい言葉が並んでいたけれど…

皮肉なものですね


あんまり安否を気遣われるのも

嫌なので5回に1回ぐらいは

返していますが

電話に出ることはまだ

できないでいますショボーン


結局は

その新しい挑戦の話は

なくなってしまったので


本当はもう

心配される事態になる未来も

なくなったのですが


いまだに母にはそのことを

伝えられていません

ハートブレイク


すぐ心配で眠れなくなる母なんですけど

私のことだけでなく

心配ごと多すぎて

っていうか

自分で心配ごとを

次から次へと作り出すので

もう手に負えません悲しい


確執のひとつひとつを

とやかく言ったところで

過去は変えられないので

もう割り切るしかないし


自分がしてもらいたかったことを

娘や母へ

自分から与えて行くことで


娘がしあわせに

自己実現していってくれることで

自分自身が疑似体験させてもらい

自分が癒されていき


母が根負けするほど

優しくしていくことで

振り向かせる?ことができ?

そして

今は遮断することで

初めて追いかけてもらえている

全然うれしくないけど😢


という話でした

ぐすん

 

 


 


 




 

 

 

 

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