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今回の記事は2022年6月22日に
掲載した記事の再掲です🙏
ギフテッドについて
記事にして参りましたが
発達検査で出た
知能指数の高さだけで
ギフテッドだなんだと
称されているものが
大半かと思いますが
真のギフテッドの子の
具体的なエピソードからも
おわかりになったと思いますが
根底から
まったく異なることが
わかったかと思います
花びらの数からフィボナッチ数列に気づいてそこから銀河の渦や黄金比、果ては為替予測まで思考が広がるような子のことを言うわけですよ
ご存じですか
自制心のある人の脳では
社会行動の調節
計画性などを司る
前頭連合野が
自制心の無い人より
活発に働く事がわかっています
反対に
自制心の足りない人
(他害を働いたり
暴言を浴びせたりする人)
たちは
快感や満足に関連のある
腹側線条体の活動が
自制心のある人たちより
活発なのです
※犯罪者も腹側線条体が活発であることが
確認されているとのことです
自制心よりも
快楽に溺れてしまいやすい人たち
ってこと
暴言を思いきり吐いている時って
一種の快楽を感じているそうです
ネットに邪悪な心で
(歪んだ正義感とも言う)
悪口を書き込むような人も
(正義のつもりで書くのも含む)
結局
「忍耐強さ」や「自制心」
が
足りない人なわけです
自制してくれるはずの
前頭連合野がお粗末ってこと
自制心と学力
その他の能力の高さの相関関係は
脳科学により
明らかにされています
ただ
鶏が先か卵が先かって話で
自制心があるから
前頭連合野が活発なのか
前頭連合野の働きが鈍いから
徳のない所業をしてしまうのか
どちらが先かって問題もあるけど
これ、実は
乳幼児期のスキンシップが大切な時期に
母子間で満足のゆくスキンシップや
愛着形成がなされていたかも
大変重要
虐待を働いたり
その子自身に対してではなくても
暴力を振るっている姿を見せたり
暴言を浴びせかけるような
環境で育てると
子どもの脳が萎縮してしまうことは
確認されている事実です
のちのちに
他害や人間関係の衝突に
繋がっていきます
また
乳幼児期に思う存分
本人が熱中できる遊び*に
(本来の子どもらしい遊びのこと)
興じさせることも
大変重要と言われています
(*断じてスマホゲームや
YouTubeなどではない
理由がわからない人はこの本↓読んで)
)
夢中になって集中して
遊ばせていた子は
この自制心が育ちやすいのだとか？
夢中になってさせるのは
少なくとも
ベビー公文やRISUではない
と思うんですよね
うちはどちらも
させていなかった
デス
これは想像ですが…
難しい勉強をがんばったから
と
小さな子どもに
勉強を強いている罪悪感からか
変に甘やかしたりして育てた結果
自制心のない子が
育つという可能性もあるのかも
うちは幼稚園の頃は
勉強らしい勉強はさせず
自然の多い外遊びをたくさんしたり
屋内なら自分で創作絵本を作ったり
ブロック遊びしたり
子どもらしい遊びしか
していませんでしたﾖ
おかげで今めちゃくちゃ
ストイックにがんばる子です
まさにこれ↓で夢中で遊んでいました
