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ギフテッドについてはわたしも色々思ってました💦
わたしは大人になってから医師よりサヴァン傾向を告げられたので
それによるすべての出来事を日付と共に忘れられない苦しみの代わりに
高い暗記力やカメラアイ的なものに助けられてきた部分があるとは思います
しかし
特性的な暗記力だけで成績をカバーする癖が付いていると
難問には対応出来なくなった時期がありました
暗記力だけでやりくりするには特に理系では、限界があるようにも思います💦
Koutonさん
子どもの頃に時代劇を見ていて
「殿様が読んでいる、うにょうにょ書いてある手紙を読みたい」と思ってから
図書館の閉架書庫にあるような古文書の解説文を非常に興味を持って調べまくったりしていました
そこはASDっぽい過集中やこだわりが炸裂していたんでしょうね
そこから、「古文にはよく儒教的思想というのが出てくるな」と儒教に興味が出て、漢文に行き着く…といった感じですね
高校の時には
古文漢文は点数は取りやすかったので
その分現代文の方に力を入れていました!
カメラアイが子どもの頃からあると
暗記するときに苦労していないぶん
暗記したもの同士をくっつける作業が苦手になってしまうのではないかな🤔と個人的には思っています。
辛いことも忘れづらいですし
良いことばかりではないので
『うちの子はカメラアイです』とおっしゃっているブログ等見かけますと、【ああ、可哀想だな…】と逆に思ってしまいます
長文コメント失礼いたしました💦
カメラアイやギフテッドについては色々思っていたのでつい…
私にとっての古文は、草書を読みたいと思った気持ちから始まりました
受験的な古文の始まりではなかったので、その点は周りと違うと思います
暗号解読みたいで夢中になっていた世界でした✨✨
今でもあのワクワク感は忘れられないです☺️
学びとは本来こうあるべき、という姿を見せていただいた思いです。
都会に暮らしている者はどうしても中学受験というものが念頭にあるために、受験に直結して得点できるような勉強しかしない傾向があります。
草書を解読しようと試みたり儒教を読みこなすことにかまけている時間など与えられないのですから
なんだか言い訳めいてしまいましたが、それでは私が大河ドラマを観ていて草書を読みこなしたくなるかというと全くそんなことは思い付きもしなかったわけで、やはり根底から流れているものが違うと感じ、感服いたしました✨
都会でただ試験で高得点できるための勉強をしてきた者などよりもずっと深い学びを深めて来られていたことが伺えます✨
本来学びとはこうあるべきと思ったKoutonさんのエピソードはこちらでもご紹介しているので良かったら読みに行ってみてくださいね
古畑任三郎のドラマでふと耳にした「フランス式電卓」からご自身で図書館で学び、フェルマーの最終定理に行き着いたというお話です