iMed


先月末、Snow Leopardがリリースされました。
現在、所有しているiMac(early 2009)、MacBool Air SSD(Mid 2009)の2台共
Snow Leopardにアップグレードを済ませました。

Leopardより動作が軽快になったように感じますし、
これからどんどん使い込んでいきたいと思います。



iMed


Snow Leopardのリリースに合わせて、
ATOK 2009 for Mac(通常版)をDL購入しました。

今まで2008年版を使用していました。
別に買い換えなくてもsnow Leopardに対応済なので、
特に問題はなかったのですが、
変換精度が高くなり、英語入力支援機能も追加された2009年版に惹かれ、
導入してみました。

英語入力支援機能に関しては、
個人的にはとても使いやすいと思います。

iMed

Papersを導入して以降、
以下の点において多くのメリットが得られました。

・MacかiPhoneがあれば、文献をいつでもどこでも閲覧できる。

・わざわざ重たい文献を持ち運びしなくてもよくなった。

・何か調べたい時に『本がないから調べられない』という精神的ストレスが軽減された。
→結局、後回しにされた『わからない…』は後で調べることは少なく、忘れてしまう事が多い。
 そして脳内の『わからない』連鎖が消えることはなく、負の連鎖が繰り返される。
 調べたい時に『わかる』ことの精神的プラス効果は大きいと思う。

・調べる時間が大幅に減った。
→何か調べようとしたとき、本のページをめくって調べると時間がかかっていたが、
 OCR化されたPDFで単語検索できるため、わざわざページをめくって調べる時間が大幅に減った。
 
・部屋を占拠していた沢山の本が一掃され、部屋の空きスペースが増えた。


ただ、Papersを導入した直後、
複数台のMacで同じ文献を共有し、自動同期できないというデメリットがありました。
しかし、Dropboxを導入したことによってこの問題を解決することができました。

方法は非常に簡単で、
DropboxにフォルダにPapersのLibraryを作成した後、
Papersに文献を「File」→「import」もしくはドラッグ&ドロップで放り込むだけで、
複数Mac間での自動同期が可能になります。
この方法は非常に簡単で便利です。

ちなみに私はDropboxの有料プラン50GB(月額$9.99)を契約し、
Dropboxに全ての文献をアップロードして管理しています。

しかし、現時点でDropboxのアップロードが遅い点(ファイルの容量が大きいと時間がかかる)と、
時々アップロードしたつもりのファイルが、
きちんとアップロードされないという極めて稀なトラブルを考慮しても、
全体的には非常に使いやすいと思います。

iMed


Movie管理には「Clipstart」($29)を使用しています。
「Clipstart」は全ての動画をタグ付け管理することが可能です。

iMed


またiPhotoのように一覧表示した状態で、
任意で選んだ動画を「Quick Look再生」や「サムネイル再生」することが大きな特徴です。

ver.1.1.1でiPhoneからの動画取り込みも可能になり、
少しずつ進化している動画管理ソフトです。


clipstart
iMed


Scansnap用の裁断機を購入するかどうか迷っていました。
裁断機なんか買わなくても、普通のカッターでいいのではないか?
ただの浪費になってしまうのではないか?
そんな疑問もあって、なかなか決断することができませんでした。

しかし、購入して正解でした。
Scansnapに取り込む作業負荷が大幅に軽減され、
綺麗に裁断することができるため、Scansnapへの取り込みがスムーズになりました。

さらに部屋の省スペース化、文献の持ち運びやすさ、
OCR化によるテキスト検索性の向上の点から見て、
この買い物は「投資」であるという認識に至りました。

逆に、これをカッターナイフでやっていたら大変なことになります。
作業負担によって心身の疲労が溜まり、
その疲労によって作業が雑になると本の切り口はボロボロになり、
紙クズがScansnapに溜まると故障の原因になります。

裁断機と併用することが、
Scansnapの寿命を延ばすことにも繋がると思います。

結論:
Scansnapに裁断機は不可欠です。


【注意】
PT6176は開封時に、全体的に油まみれになっています。
ペーパーで拭き取れば、使用上全く問題はありません。


参考URL
自炊技術Wiki
【You Yube】pt6176で約250枚の雑誌を裁断してみました



iMed


iPhone3GSの「1ページ目」の個人的重要アプリについての備忘録。

<先週からの変更点>

・Papers(¥1,200)
上から二段目に「Papers」を追加。
Evernoteでカバーできない文献の保管・閲覧として使用。
データの読み出しも早く、容量の大きいPDFファイルの閲覧も便利。
デスクトップ版との同期も◎

・IT用語辞典
勉強用の辞典として使用。
オフラインで検索できるのでちょっとした調べ物に最適。



iMed


データベース管理をEvernoteで構築したものの、
実際試してみると、幾つかの問題点がありました。

まず容量に関してですが、
現在プレミアムアカウントで契約しているものの、
1ヶ月につき500MBの制限があり、
手持ちのデータを全て格納することが困難でした。
(全てのデータを入れるには、数ヶ月かかってしまいます)

またiPhone3GSのEvernoteでデータを呼び出す時、
12MBのデータを3G回線経由で表示させるのに5分かかりました。

5分待たされると、
かなり精神的なストレスが溜まります。

検索能力にかけては、申し分のないEvernoteですが、
容量とiPhoneでのデータ呼び出し時間の点で、
まだ使いにくいのが正直なところです。

そこでEvernoteと並行して、
文献管理で良いアプリはないかと色々と探してみたところ、
Papers」というPDF管理アプリを見つけました。

実際使用してみると、非常に使いやすく、
Evernoteと並行して運用していけそうな気がします。

iMed


「Papers」はAdobe AcrobatでOCR認識させたPDFを放り込むと、
Evernoteのように非常に優れた検索能力を発揮します。

またiPhoneアプリ版「Papers」と同期させることで、
Evernoteで呼び出しに時間がかかるデータでさえも、
非常に短時間に表示することができます。

iMed


今まで「Yep」や「Leap」などの文献管理アプリを使用してきましたが、
結局使い切れずに終わりました。

Evernoteでの弱点を埋める点でいえば、
現時点で「Papers」はかなり使えるアプリだと思います。

今後はしばらくの間、
EvernoteとPapersの並行して文献管理をしていきたいと思います。

iMed


遅くなりましたが、手続き完了しました。

少し前にアップルストア銀座でMacBook Air(Mid 2009)モデルを購入した際、
スタッフの方から申込み書類をいただき、
かなり遅れましたが、やっと申込みを済ませました。

たったの980円でアップグレードできるのが本当に嬉しい。
9月のSnow Leopardのリリースがとても楽しみです。



ビジネスパーソンのための家計簿―本田直之式アカウントブック/本田 直之

¥1,260
Amazon.co.jp


7/10(金)PM 19:00
仕事を終えた後、
本田直之さんの「ビジネスパーソンのための家計簿」セミナーに参加しました。

セミナーへの参加を通じて、
自分のお金の使い方が如何にずさんだったかを痛感しました。
本当にこのままではいけないよなと思いました。

これからとりあえず3ヶ月間、
Squirrelと併用して本田さんの家計簿をつけてみたいと思います。
自分の実質可処分所得を把握し、各項目の予算を配分して…。

このツールを使って、少しでも上手にコントロールできるように、
トレーニングしていきたいと思います。

iMed


iPhone3GSの「1ページ目」の個人的重要アプリについての備忘録。



<最上段>

・カレンダー
 正直、あまり使えていないので、ただの日付確認用アプリとなっている。
 「さいすけ」と比べると個人的には使いづらい印象あり。
 実用的に使えてないアプリだが、最上段の左側に置いている。

さいすけ
 スケジュール管理用。1200円と価格は高めだが、非常に便利。

カメラ
 iPhone3GSになってからオートフォーカス機能の搭載により、さらにパワーアップ。
 この「カメラ」で文献や参考書の重要箇所を撮影するツールとして欠かせない。
 また動画機能の搭載により、使用頻度は非常に高い。

・写真
「カメラ」同様に必須アプリ。最上段右側の定位置となっている。



<2段目>

・連絡先
 改めて考えてみるとあまり使っていない気がする。
 使用頻度の高い「1Password Pro」に置き換えようかな。

Evernote
 超重要アプリ。
 Evernoteを使いやすくするためにiPhone3GSに乗り換えたといっても過言ではない。
 あらゆるメモやスキャンした文献を一元管理している。
 最近のVer.Upでさらにデータを検索しやすくなった。

Remember The Milk
 最近「Things」から乗り換えた。
「Things」はWifi経由でないとデスクトップ版と同期できないので不便だった。
 RTMはタスクのプッシュ通知、メール通知に対応しているため便利。
 iPhoneだけではなく、オフラインでのデスクトップ上やWebからのタスク管理が可能。
 
Squirrel
 家計簿管理の必須アプリ。
 以前のエントリー「Macで家計簿」では同期トラブルが時々あると書きましたが、
 ここ数日間は何故か順調に同期が可能となり、問題なく使用できています。



<3段目>

Byline
 昨日の60%オフSale(230円)で試しに購入し「Google Mobile App」から乗り換え。
 キャッシュ機能でオフラインで閲覧できるのがこんなに便利だとは思わなかった。
 乗り換えて大正解。
 職場の休憩室が電波の届かない地下にあるので、これがあれば場所に関係なく使えます。

・iTwitter
 Twitterの使用頻度が少ないので、まだまだ使いこなせてない。

CountDown Calender
 重要なイベントまで「あと何日?」がわかるカレンダー。かなり使える。

BB2C
 2ch閲覧ブラウザー。これを作った開発者の方には感謝。まさに神アプリ。


<4段目>


SimpleMind X
 iPhone版マインドマップアプリ。
 参考書を読んでいるときに『ちょっとこの部分の考えをまとめたいな』という時に活躍。
 パージョンアップによって、漢字変換の使いにくさも解消。
 アイコンはちょっとダサイけど、実用的に使えている。

・FastFinga
 手書きメモの中で操作性◎。手書きメモやアイデアを書き留める時に使用。

マップ
 このアプリのおかげでどれだけ救われたかわからない。
 最近、セミナーに行くことが増えてきたので、初めて行く場所を探すには便利。
 iPhone3GSでコンパス機能が搭載されたことによって、
 自分が現在位置でどの方向を向いているのかがわかるようになった。
 これで目的地まで迷うことなく行ける。

・駅探
 電車乗り換え検索アプリ。
 便利だけど、検索結果に疑問を持つことがある。
 『このルートで本当に最短時間で到着するのか?』と思うことが多々ある。
 その点「Y!路線」の「到着時間順(早)」検索が便利なので「Y!路線」と併用している。