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以前のエントリーでも書きましたが、
私は今まで仕事上のメモやスキャンした文献をEvernoteに放り込み、
あらゆるデータを一元化して管理してきました。

そのおかげで、ちょっとした調べ物のために、
わざわざ重たい本を持ち歩いたりする機会も少なくなり、
非常に軽量であるMacBook Airが一台あれば、
どんなデータにもアクセスできる環境を構築しつつあります。

しかし、今まで利用していたScansnap S510(旧機種)でスキャンしたファイルは、
Adobe Acrobatが入っていなかったため、OCRテキスト認識ができず、
Evernoteの検索能力を活かしきれていませんでしたが、
Scansnap S1500MにバンドルされているAdobe Acrobat 8 Professionalにより、
PDFのOCRテキスト認識が可能となりました。

この機能によりEvernote内の検索精度が格段にアップし、
目的のファイルに短時間でアクセスできるようになりました。

また最近、Evernoteの設定でScansnapとの連携が可能となり、
Scansnapでデータをスキャンすると、
自動的にEvernoteが起動してデータを取り込めるようになりました。


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正直、このEvernote×Scansnapのコンビネーションは驚異です。
この2つのツールとMacBook Air+iPhone3GSのデバイスを掛け合わせることで、

場所を選ばず、
短時間でかつ効率的に、
しかも本を持ち運ぶことなくても必要な情報にアクセスが可能となり、
自分用の究極のデータベースを構築することができると思います。

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今年の初めから「squirrel」で家計簿をつけてきました。

去年までは「やさしい家計簿」で記録してきたのですが、
なぜかトラブル続きでうまく記録できないという事態に陥り、
今年から「squirrel」に乗り換えました。

乗り換えから半年が経過しますが、
「squirrel」は比較的使いやすいアプリだと思います。

UIは洗練されていますし、日本語入力も問題なし。
以前使用していたソフトと異なり、
使用中のトラブルも大分軽減されてきました。

「squirrel」はただ記録して終わるのではなく、
自分のお金の使い方が自動的に円グラフや棒グラフで表示されるため、
客観的に分析することができます。

その分析から得られた反省から、
未来のバジェット管理の組み立てに活かしやすいと思います。

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僕自身としては「squirrel」の分析によって、
計画的なお金の使い方ができていないことを反省させられます。


また「squirrel」が使いやすい点として、
iPhoneのアプリから入力できる利点が挙げられます。

Macからアプリを起動して入力しなくても、
iPhone版「squirrel」からこまめに記録していけば、
一ヶ月分のレシートを一度に入力する手間が軽減されると思います。


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iPhoneから入力したデータはWifi経由で、
デスクトップ版「squirrel」と同期が可能です。

ただ、僕の環境だと時々iPhoneから入力したデータが、
デスクトップにうまく反映されず同期できないことが何度かありました。

うまく反映されないとiPhoneで入力したデータが全部消えてしまうので、
もう一度入力しなければなりません。これが本当に面倒臭い。

というわけで、このトラブルを回避するため、
できるだけデスクトップからデータを入力することにしています。

この不況のなか、何が起こっても不思議ではない厳しい状況ですから、
限られた資金を、いかに配分して運用していくべきかを、
僕は真剣に考えていきたいと思います。

最近、本田直之さんの家計簿に関する最新刊が出ましたので、
参考にしたいと思います。

ビジネスパーソンのための家計簿―本田直之式アカウントブック/本田 直之

¥1,260
Amazon.co.jp



ちなみに明日、本田直之さんの家計簿に関する講演があるそうです。
関心のある方は是非参加してみてください。

「ビジネスパーソンのための家計簿」講演会
日時:7月9日(木)19時開始
場所:丸善 丸ノ内本店 日経セミナールーム
人数:先着100名

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Countdown Calenderは特定のイベントまで、
「残りあと何日?」がわかる便利なアプリです。

例えば資格試験などの重要なイベントで、
『本番まであと何日残っているか?』を毎日確認することができ、
現在から試験日までの残り時間を逆算して、
いつまでにどの部分を勉強していくかを計算して進めていくことができます。

また『あの試験まであと○日しか残っていない!』という〆切り効果により
モチベーションを切らさない効果も期待できます。

UIもとてもシンプルでわかりやすし、
日本語入力も全く問題ありません。

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ちなみに「Apple Countdown」という項目もダウンロードできます。
Snow Leopardのリリースまであと何日あるかな?とか、
その他のMac系のイベントも確認できるのが嬉しいですね。



Countdown Calender




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遅くなりましたが、iPhone3Gから3GSへ機種変更しました。
当初は3Gであと1年我慢するはずだったのですが、
Mac系ブロガーさんたちのレビューやその他の記事を読んで、機種変更を決断しました。

結果的には本当に大満足。
safariはサクサクだし、マップもコンパス付きでさらに便利になりました。
カメラもオートフォーカスになったことで、
雑誌や本のメモも綺麗に撮影できるし、文句なし。
愛用アプリのEvernoteの起動もかなり速くなったのも◎
(但しファイルの容量が大きいとまだモタつく感じはあり)

iPhone3Gで常々感じていたあのモタつき感とストレス感がかなり解消されて、
かなり良い感じです。本当に乗り換えて良かったー!
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最近、今まで使用していたタスク管理アプリ「Things」を卒業し、
現在Remember the milk(以下RTM)を使い始めました。

ThingsはMac版およびiPhone版共に長い期間愛用していたのですが、
個人的に使いにくいと思うようになり、RTMへ移行せざるを得なくなりました。

私は「Things」を仕事関係のタスク管理として使用してきましたが、
タスクを確認するのにMacもしくはiPhoneアプリを起動しなければならず、
その手間がどうしても面倒臭くなってしまったのです。

「今日何するんだっけ?」とカバンからiPhoneを取り出して、
タスクを確認する時間があれば全然問題はないのですが、
仕事に追われている状況になると、
カバンからiPhoneを取り出してタスクを確認する作業が煩わしい。

予め「Things」のタスクを別の紙に書き写そうかとも思いましたが、
それも面倒で余計な時間がかかってしまいます。

もっとストレスなくタスク管理をしたいと思い、
最終的に行き着いたのがRTMでした。

RTMはWeb上でタスク管理ができるだけではなく、
iPhoneアプリからも操作が可能です。

RTMはThingsと異なり、
いちいちカバンからiPhoneを取り出さなくても、
会社のPCが空いていればWeb上からいつでもタスクを確認できます。

最悪の場合、Web上のタスクを印刷モードで紙に印刷してポケットに入れておけば
例え時間に追われている状況や、Mac,iPhone,会社のPCなどに触れなくても、
ポケットに入れたタスクを取り出して好きなときに確認ができます。
ここにRTMの強みがあります。

つまり、RTMはいつでもどこでもタスクが確認できるメリットがあります。
またiPhoneアプリでプロアカウント(年間で25ドルの有料)を取得しましたので、
プッシュ通知に対応し、さらに使いやすくなりました(この機能は本当に良いです)。

しばらくはRTMでタスク管理を継続していきたいと思っています。
数日前、MacBook Air(Mid 2009)を購入する前に、
MacBook Air(初代)とMacBook Pro(2007)に下取りに出したのですが、
意外にその準備に時間を取られたような気がします。

オークションに出すと高く売れるという話を聞いたことがありますが、
僕は今までオークションに出品した事がありません。

すぐにMacBook Air(Mid 2009)を手に入れたいという思いが強かったため、
中古Macを即決現金で買い取ってくれる店を探すことにしました。

その前に、2台の中古Macはアップルケアに加入していたため、
アップルジャパンに電話をかけ、事前に解約手続きを取りました。

解約手続きをするには、
アップルケアを購入した時の購入証明書が必要になります。

ということで、購入時のレシート等は捨てずに保管しておかなければならず、
これらの購入証明書がないと解約が難しくなるそうです(byアップルジャパン)

運良くアップルケアを購入した時のレシートが残っていたので、
それを提出し、手続きを終えました。(ちなみに、他人にも譲ることは可能です)

下取りの店の選択については、
色々とネットで調べて比較した結果、買取価格の高い「秋葉館」を選びました。

アップルでも下取り価格15%Upキャンペーンを実施していますが、
15%分の価格を上乗せしても、秋葉館の買取価格の方が良かったです。

実際に、Macの本体、外箱、マニュアルなどに問題がなければ
上限価格に近い金額で買い取ってくれると思われます。
(あくまでも自分の場合に関してなので、断言はできません。)

あとは売るタイミングを考えるだけ。
特に中古Macは一日単位で買い取り価格の変動があります。

特に新機種発表後は、
中古Macの買取価格も徐々に下がる傾向がみられるため、
早く売って、なるべく高く買ってもらう必要があります。

実際、僕がMacを売った日から数日経過した時点で、
下取りに出した機種が10,000~20,000円も買取価格が下落(秋葉館の場合)。
なるべく早く手放して良かったと思います。


今回、初代MBAとMBP(Late 2007)を手放した理由は、
MacBookを2つ所有していても、うまく使い分けができなかった点にあります。

というわけで、2つのMacBookを下取りに出して、
1台のMacBookにまとめてしまおうと思ったのです。

早速、本日、秋葉館さんに下取りに出しました。
満足のできる金額で引き取っていただき、
その資金で新しいMacを購入するため、アップルストアへ。

今回、選んだプロダクトはMacBook Air(Mid 2009)。
2.13Ghzの128SSDモデル。

アップルストアの優しい店員さんに、
今回の第3世代Air(SSD)の特徴を伺い、
その後、少し値下げしてもらいました。本当にありがとー!
その場で即決で購入し、現在自宅に持ち帰ってOSの再インストール中です。

オンラインのアップルストアでBTOしなくても、
既にUSキーボードがあったため、USを選択。
同時にアップルケアにも加入しました。

またMac OS X Up to Dateプログラムの対象にもなっているので、
Snow Lepardにもアップグレードできます。

これからはiMac+MacBook AirでMacライフを送っていきたいと思います。

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本日、諸事情により、
初代MacBook AirとMacBook Pro(Late 2007)を手放すことになりました。

iMacを購入して以来、
このマシンだけで満足してしまい、
他のMacBookを使用する頻度が少ない状態でした。

ノート型を2つも持っていても、
宝の持ち腐れ状態になっていたので、
この際、Macの身辺整理をしてしまおうと思ったのです。

本当に愛着のあるマシンでした。
ちょっと動作がもっさり気味で、すぐにファンたが全開になってしまう初代Air。
GPU不具合の持病を抱えたPro。

色々な問題を抱えてはいましたが、
本当に素晴らしいマシンでした。
大切にしてくれる人のもとで、また活躍してほしいと思っています。
初代MacBook Airで4本指スワイプができることを今まで知りませんでした。
Mac OS X 10.5.7でもできるかな?と思って、
色々と調べていると、初代Airでも見事に4本指スワイプができました。

実際の方法は、MacrumorsのForumsの記事を参考に実施してみました。
以下に備忘録として記録してみます。
(トラブルが起きても責任は持てませんので、自己責任でお願いします)

上記サイトの「AppleUSBMultitouch.kext.zip」をダウンロードします。
~/System/Library/Extensionsの「AppleUSBMultitouch.kext」をバックアップを取った上で削除し、
ダウンロードしたものを同じフォルダに放り込みます。

そしてディスクユーティリティでアクセス権の修復を実施し、
Airを再起動すると、見事に4本指スワイプが可能となっていました。

使ってみると、結構便利なもんですね。
これから色々と使ってみたいと思います。
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Evernoteをフリーアカウントからプレミアムアカウントへ変更しました。
今回、プレミアム契約したのは、
様々な種類のデータを一元管理し、しかも安全に扱いたいという理由が一番大きいです。

プレミアム化することで個人的に得られるメリットとしては以下の点が挙げられます。

・複数台所有しているMac間でファイル共有ができること
→Evernoteにファイルを放り込んでおけば、複数Macで共有・編集が可能。

・SSL通信によるセキュリティーの強化
→とても個人的な情報も扱うので、なるべく安全であることが望ましい。

・基本的にどんなデータも放り込める
→テキストでも動画でも放り込める。タグ付けしておけば検索しやすい。


実際、プレミアムアカウントにして正解でした。
かなり使いやすいです。

複数MacとiPhoneで同期しているので、
どんな場所にいても、情報を手元に置いておけます。

ただ、仕事関連の重要な情報に関しては、
まだ心配な点もあるので、共有せずにローカルノートブックに格納しています。

具体的にはPagesで作ったファイルにパスワードを付けて、
それをEvernoteのローカルノートに収納する方法を採用しています。

私は、月額5ドルのプランで契約しました。
月5ドル程度なら、充分に元は取れると思います。

Paypalで契約すれば、1分もかからずにアップグレードできます。
プレミアム契約は、かなりおすすめです。