スティーヴンが言ったんだ
でっかい口をぱっくり開けて
『そんな所でいつまでも何やってんだ?』

熱が冷める前に行かなきゃ
燃え尽きなきゃ
悲しいだけで済まないのはわかってる
でもシリアスだけじゃねぇ


トムの言う通り
ネガティブの意欲って凄い
ジョンはブラックホールを
抱えて生きた


美しい旋律は心刻む
流れる血は無い向こう側へ
満たされる筈もないまま
次のメロディへ
沢山の家の光が
どんどん後ろに流れて行く
何度も繰り返し見てきた
光が生まれて消える瞬間

進む事にどんな意味があるの?
この先はちゃんとゴールに繋がってるの?
このゴールって何なの?
生きる目的って何なの?

そうやって何度も何度も
繰り返してきた自問自答
結局答えは何処にも無くて
誰も持って無くて
僕の中にも見つからなくて

落ち着いて考えたらわかってるんだ
人生の目的
自分の幸せを追求する事だって

自分の幸せとは
この世界の中で
より生きやすい事なんだって

目を向けるべきは
小さな疑問よりも
大きな目的

そんなんわかってるさ

でも何で譲れないんだろう

何かが確かに癪に触るんだ
正しさの強要がムカつくんだ
本当は悪だって正義だ
自分の幸せの追求の結果に過ぎない

結果として悪と判断されたに過ぎない

悪を正義と信じる心には
とても大きな自分の目的を感じる

惰性の生命よりも
ずっと強い命を感じる
お前に会えない事が
こんなに辛いとは

正直な話
そこまで大切だと思ってなかった
一緒じゃなくても大丈夫と思った
好きだけど愛してはいないと思った

恐れずに言えば
お前じゃなくても大丈夫と思ってた

『失って初めてわかる気持ち』
ようやく理解出来たよ

お前がどれだけ繋がりを
大事にしていたのかも

秒針が会えない時間を刻む度に
お前との距離が遠くなる気がする


時間と距離が増す程
心が離れるスピードも増す

目が醒めたら
きっと違う俺になる
そうしてまた
俺は心のスピードを止める為
また一つドアを閉じるんだ
そうしてまた
違う俺になる
後悔と嫌悪と共に


心から好きになりたいんだ
だけどいつも天秤に乗せてしまう

俺の罪と寂しさを

欲望と愛しさを


いつも不安定なんだ
見る角度では上に傾く


お前を感じられないだけで
こんなに辛いなんて