今日は特別な日

この日の為に
君の為に
素敵なプレゼントを
服もこしらえた

全て君の幸せを願って

この特別な日
君はまだ来ない
素敵なプレゼント
出番を待っている

全て君の笑顔の為に


きっと笑顔で言うに違いない
『ありがとう』
この日の為に生きて来たんだと
間違いなく思う


こんな特別な日
君を待つ時間さえ愛しい
素直なプレゼントの
紐を何度も結び直して

全て君の幸せの為に


きっと無邪気に言うに違いない
愛情の類い
君と幸せを二等分出来るように
空も祈ってくれてる



そうさ特別な日
君に見せられなかった
素敵なプレゼント
特別な服も

全て笑い事さ


なんて滑稽なんだろう
なんて無力なんだろう
こんなに可笑しいのに
嫌な気分なのは何でだろう?
こんなに寒いのに
目が熱いのは何でだろう?

僕の炎は赤くない
影の様に黒く燻る
祝音の空さえ
雲で表情を隠す

全て君の幸せを願って


きっと僕はもう戻れない
愛情の世界
間違いだなんて知ってるさ
幸せを求める事なんて

ずっと痛み続ける染み続ける
愛情の中心
ただ君と一緒にいたかった
ただ愛情を認めて欲しかった




毎日が特別な日
君の幸せこそが
素敵なプレゼント
いつも、ごめんね。


黒い炎は燃え続ける
僕がずっと求めていた事にやっと気付いた

それは全ての人に知って貰う事じゃなかった
君に僕の全てを認めて貰う事だった


だけどこんなタイミングで気付くなんて
もう君が傍にいないだなんて


一体何を悪いと言えるのか?



駄目だってわかってるよ
伝えたいんだ
完全な独りよがり

今のままでは行き場なんて無い
居場所もない
君しかいない


普遍的な愛情を求めて冒険を続ける
この矛盾

全ては通過点だ
全てが通過点だ

だから駄目なんだよね
わかってるよ


目的は全て通り過ぎてしまった


また一つドアを閉じる
俺は
勝利した時
夢を得た時
感動した時
素晴らしい音楽を聞く度に
お前の笑顔が見たいんだ


失敗した時
傷付いた時
取り残された時
世界に社会に嫌われる度に
お前の胸で泣きたいんだ


離れるな
傍にいて
ずっとずっと見ていてくれ
愛とは何か
俺の言葉で語れる日まで


俺は
独りよがりで
内向的で
夢見がちだから
色んな事を忘れていかないと
生きていられないから


離れるな
心臓をぎゅっとぎゅっと握っていてくれ
愛しさを幸せたらしめるものを見出すんだ