吐く煙の色
集めて詰め込んで
世界を覆ってしまえば
僕は君を見つけられる
光の中心は君だから


何をやってもお手上げの
日常を抜け出す程の
力は持てなくて
いつも項垂れている
君を支えてあげられるから
僕の曇り空に触って下さい


月も星も隠してあげる
眩しい太陽も遮ってあげる
君は光を見なくて良いんだよ



自堕落を誘う僕を
優しいだなんて言わないで。
僕は逃げ道・避難所
一時的な存在

疲れた君を癒すだけの
一時的な存在

世界に社会に嫌われる度に
輝いてみせて。
すぐに君を見つけるから。

僕の曇り空に触って下さい。

痛みも恵みも隠してあげる
普通をリセットしてあげる
何も感じなくて良いんだよ


愛も憎しみも隠してあげる
優しさも遮ってあげる
喜びも恐怖もない世界で
君を守ってあげられるから
僕の曇り空に触って下さい。
いつもの様に月の坂を登って行く
今日の僕は何色ですか?
君には見えているのでしょうか?

思えばいつも坂を登っている
自堕落に下ったはずなのに
いつまで登ればいいのでしょうか。


寂しいんだよ。
寂しいんだよ?
ねぇ、僕は寂しいんだよ。

触れてる君に届かなくて。


僕を避ける君の目の
中心を僕に変えれなくて

君は今日も寡黙で
うっすら微笑んでばかりです。
お前を盗むつもりはない
お前を奪ってみせたい
全て塗り替えてやるさ
立てなくなる程いたぶってやるさ

お前の正義などまっぴらごめんだ
価値観を変えてやる
お前の神様などクソ喰らえだ
じゃあ何を信じるのか、だって?

お前の世界には俺だけが生きている
他にすがるものなど何もない

そして最期に裏切ってやる


道化の様に踊る俺は可笑しいか?
苦痛に歪む俺の顔を見て満足か?
OK
それで良い
少しだけでもお前を幸せに出来れば
それで良い

すすり泣く俺は滑稽か?
一人夜道に消えれば満足か?
OK
それで良い
安心感を与えられるなら
それで良い


正義の為に悪は死ね、と
リンチされる夢を見る

自分の正義を守る為だ、と
子供に蹴られる夢を見る

そんなリアクションだけが
俺の行為を正当化してくれる


闇が無ければ光を見れない全ての人達へ。

君の為に俺はヒールを演じよう