クラスでペアになってやるミディアムシップはどれも記憶に残っているのですが、先日続けてペアになったローリーとのミディアムシップは特に忘れられないミディアムシップだったので、その時のことを書きたいと思います

 

 

その日のミディアムシップのお題は、お葬式で起こったことをエビデンスとして受け取るということでした

 

 

お葬式は残された方々にとって悲しい思い出であるのですが、「故人の人生を祝う」という意味で「グッドメモリー」を教えてもらうという難しいお題でした

 

 

その日は体調不良と言う理由でレクチャーを聞いた後に抜けますといういう人が多かったのですが、ローリーもその一人で、先生がいつでも抜けられるように3人のルームに振り分けるねーと言うことで私も3人のルームに振り分けられました

 

 

瞑想中に繋がった人がいたけど、二人の内どちらと繋がりがある方か分からない

 

 

でもすごい頭痛がしたのでローリーに、体調が悪いのは頭痛のせい?と聞くとそうだと答えたので、ローリーと縁のある人だと思い私が一番にミディアムシップを始めさせてもらいました

 

 

若い男性で自死をした方

 

不安、興奮、息が苦しい

 

ローリーとは幼少期の頃からの知り合いで、誰もがうらやましがるような人生だったけど、状況が一変して精神を病んでしまっていた

 

 

まず最初にそう言うと当てはまる人がいると言うので、その日のお題に集中しました

 

 

でも先生が言っていたような故人の人生を祝うということは一切出てこなくて、私が感じ取られるのはお葬式に参加している方々の複雑な心境でした

 

 

怒りや悲しみや驚きの他に何とも言い表せない感情がごちゃごちゃになって、「混乱」という言葉でしか表現できませんでした

 

 

ミディアムシップが終ってからフィードバックで教えてもらったのですが、私が繋がった人はローリーの幼馴染で、高校生の時に総合失調症を発症するまではイケメンで頭もよく、あらゆる世代に好かれる人気者だったそうです

 

 

お葬式の参列者の感情が「混乱」と言った時にとても彼女が複雑な顔をしたのですが、その理由がわかりました

 

 

彼女はお葬式で、彼の声を聞いたそうです

 

 

「ローリー、やっと自由になれたよ!」って声をはっきり聴いたそうです

 

 

彼女は幼いころから霊を見ていたそうですが、霊聴を経験するのはその時が初めでだったそうです

 

 

その話が終わると同時に先生がブレイクアウトルームに入ってきて、ローリーが「先生、聞いて!ケイが話していた例の幼馴染に繋いでくれたのよ!」と嬉しそうに報告をしました

 

 

「うそでしょ?信じられない!」と先生は興奮状態

 

 

いつ話していたのか分からないのですが、お葬式のエピソードとして幼馴染のことを先生に事前に話して、この日のクラスで出てきてくれないかな?と話していたそうです

 

 

「でも彼の声が聞こえたっていうローリーの霊聴エピソードは感じ取れなかったんです」と先生に私がそう言うと、

 

 

「でも彼はちゃんと僕たちの会話を聞いていたってことでしょ?」と返事をしました

 

 

そうだ、私のことではなく彼のことなんだ

 

 

と頭ではわかっていても、やっぱり彼女にとって大きな経験と、一番肝心な幼馴染の気持ちを感じ取れなかったことがショックでかなり落ち込みました



でもその時はすぐにまたローリーとペアになって彼と再度ミディアムシップをすることになるなんて思いもしませんでした