21日、東京競馬場で行われた
第25回ユニコーンS(3歳・GIII・ダ1600m)は、
3コーナーまでに2番手に上がった
D.レーン騎手騎乗の1番人気
カフェファラオ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が、
直線で先頭に立って後続を引き離し、
後方から追い込んだ3番人気
デュードヴァン(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)に
5馬身差をつけ優勝した。
勝ちタイムは1分34秒9(稍重、レースレコード)。(netkeiba)
さらに1.3/4馬身差の3着に
11番人気ケンシンコウ(牡3、美浦・小西一男厩舎)が入った。
なお、2番人気レッチェバロック(牝3、美浦・藤沢和雄厩舎)は
9着に終わった。
勝ったカフェファラオは、
父American Pharoah、母Mary's Follies、
その父More Than Readyという血統の米国産馬。
新馬、ヒヤシンスS(L)に続くデビュー3連勝で、
重賞初制覇を飾った。
また、父American Pharoahにとっても、
これが産駒のJRA重賞初勝利となった。