31日、東京競馬場で行われた
第134回目黒記念(4歳上・GII・芝2500m)は、
後方でレースを進めた横山典弘騎手騎乗の1番人気
キングオブコージ(牡4、栗東・安田翔伍厩舎)が、
馬群を割って脚を伸ばして残り200mあたりで抜け出し、
直後から追った
6番人気アイスバブル(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)を
1/2馬身差振り切って優勝した。
勝ちタイムは2分29秒6(良)。 (netkeiba)
さらに1/2馬身差の3着に
7番人気ステイフーリッシュ(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。
なお、2番人気オセアグレイト(牡4、美浦・菊川正達厩舎)は6着、
3番人気タイセイトレイル(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)は
15着に終わった。
勝ったキングオブコージは、
父ロードカナロア、母ファイノメナ、その父Galileoという血統。
1・2・3勝クラスに続く4連勝で、重賞初制覇を飾った。
通算成績はこれで13戦5勝。