17日、東京競馬場で行われた青竜S(3歳・OP・ダ1600m)は、

中団でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の4番人気

デュードヴァン(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)が、

外から抜け出しを図っていた2番人気

ダノンファスト(牡3、美浦・菊沢隆徳厩舎)との

直線での激しい競り合いを制し、これにクビ差をつけ優勝した。

勝ちタイムは1分36秒2(良)。(netkeiba)

 さらに1.1/2馬身差の3着に

1番人気タガノビューティー(牡3、栗東・西園正都厩舎)が入った。

なお、3番人気シェダル(牡3、美浦・栗田徹厩舎)は

8着に終わった。

 勝ったデュードヴァンは、

父デクラレーションオブウォー、母ジェラスキャット、

その父Tapitという血統。

前走のアーリントンCは11着に敗れたが、

ダートに戻って巻き返し

3勝目を飾った。