中央競馬の第161回天皇賞・春(GI)は

3日、京都競馬場の芝3200メートルコースに

14頭が出走して行われ、

クリストフ・ルメールが乗った

単勝1番人気のフィエールマンが3分16秒5で優勝し、

史上5頭目の連覇を果たした。

GIは3勝目で、1着賞金1億5000万円を獲得した。(時事通信)

 ルメール騎手は2018年天皇賞・秋から天皇賞4連勝となり、

史上初の快挙。

手塚貴久調教師は、中央競馬のGIレースは6勝目。

 フィエールマンは最後の直線で外から追い上げ、

11番人気スティッフェリオとの接戦を鼻差で制した。

3着には4番人気のミッキースワローが入った。

 新型コロナウイルスの影響でレースは無観客で行われた。