3歳牝馬3冠レースの第1戦、

中央競馬の第80回桜花賞(GⅠ)は

12日、阪神競馬場の芝1600メートルに

18頭が出走して行われ、

単勝2番人気のデアリングタクト(松山弘平騎乗)が

1分36秒1で優勝した。

デビューから無傷の3連勝で、

3戦目での桜花賞制覇は

1980年のハギノトップレディ以来

40年ぶりの快挙となった。

2着は1番人気のレシステンシア、

3着は9番人気のスマイルカナ。

 レースは新型コロナウイルス感染拡大防止のため

無観客で行われた。【大東祐紀】

 

(毎日新聞)