新型コロナウイルスの感染拡大で

史上初の無観客開催となった大相撲春場所は20日、

大阪・エディオンアリーナ大阪で13日目が行われた。

1敗で単独トップの平幕・碧山は隆の勝に押し出され

2敗目を喫した。

 44回目の優勝を目指す横綱・白鵬は、

大関獲りを狙う関脇・朝乃山との2敗対決を制して

トップに並んだ。

横綱・鶴竜は大関・貴景勝を寄り切りで下し2敗を守った。

貴景勝は7敗目を喫した。

 3敗の御嶽海は宝富士を寄り切って、

優勝戦線に踏みとどまった。(スポニチアネックス)

 2敗は碧山、鶴竜、白鵬。

3敗で朝乃山、御嶽海、隆の勝が追っている。