新型コロナウイルスの感染拡大で
史上初の無観客開催となった大相撲春場所は
15日、大阪・エディオンアリーナ大阪で8日目が行われ、
44回目の優勝を目指す横綱・白鵬が
前頭4枚目の阿炎を下し、8連勝。
全勝を守って単独トップをキープした。(スポニチアネックス)
横綱・鶴竜は御嶽海を押し出しで退け、6勝2敗。
38年ぶりの1人大関・貴景勝は、
小結北勝富士を押し出して5勝目を挙げた。
関脇の正代は竜電と対戦。
立ち合い踏み込んで中に入り、
一気に寄り切って連敗を3でストップ。
星を五分に戻した。
大関獲りを狙う関脇・朝乃山は、
豊山のすくい投げに屈し、手痛い2敗目を喫した。
全勝は白鵬ただ1人。
1敗は隆の勝、碧山の2人が続いてる。