ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)
ジャンプ男子は28日、フィンランドのラハティで
個人第24戦(HS130メートル、K点116メートル)が行われ、
小林陵侑(土屋ホーム)は122メートルと123メートルを飛び、
254.2点の14位に終わり、
日本男子最多の葛西紀明(同)に並ぶW杯通算17勝目は
持ち越しとなった。
佐藤幸椰と伊東大貴は同点の21位、佐藤慧一は24位、
小林潤志郎(以上雪印メグミルク)は
スーツの規定違反で失格した。
中村直幹(東海大札幌ク)は
本戦前の予選を通過できなかった。
シュテファン・クラフト(オーストリア)が284.1点で2連勝し
今季5勝目、通算21勝目を挙げた。(時事通信)