東京五輪の開幕まで半年となった24日、
東京都は記念セレモニーを開催し、
港区のお台場海浜公園の海に浮かべた
巨大な五輪シンボルをライトアップした。
五輪をイメージした花火も打ち上げ、開幕に向け
ムードを盛り上げた。(時事通信)
小池百合子知事がスイッチを押すと、
シンボルが5色に光り輝き、
色とりどりの約600発の花火が打ち上がった。
背後のレインボーブリッジは
この日、特別カラーの7色にライトアップされた。
小池知事は
「6カ月に迫った東京大会の成功に向けて
結束していく場になる」とあいさつ。
大会組織委員会の山本隆副事務総長は
「日本国民の胸が熱くなる大会に必ずする」と意気込んだ。
五輪シンボルは17日に横浜市から船で輸送され、
お台場の海に設置された。
東京五輪終了後は、
パラリンピックのシンボルに切り替わる予定だ。