6日、中山競馬場で行われたジュニアC(3歳・リステッド・芝1600m)は、

4コーナーで外を回って一気にポジションを上げた

O.マーフィー騎手騎乗の1番人気サクセッション(牡3、美浦・国枝栄厩舎)が、

その勢いのまま直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、

2着の6番人気ハーモニーマゼラン(牡3、美浦・牧光二厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。

勝ちタイムは1分33秒4(良)。

 さらにハナ差の3着に2番人気サクラトゥジュール(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が入った。

なお、3番人気ドゥーベ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)は5着に終わった。

 勝ったサクセッションは、父キングカメハメハ、母アディクティド、その父Diktatという血統。

前走のデイリー杯2歳S6着から巻き返し、通算3勝目を挙げた。(netkeiba)