現地時間8日、香港のシャティン競馬場で行われた
香港C(3歳上・GI・芝2000m・1着賞金1596万香港ドル)は、
3番手でレースを進めた松岡正海騎手騎乗の1番人気
ウインブライト(牡5、美浦・畠山吉宏厩舎)が、直線での追い比べを制し、
最後は2着の2番人気マジックワンド(牝4、愛・A.オブライエン厩舎)に
アタマ差をつけ優勝した。
勝ちタイムは2分0秒52(良)。
1/2馬身差の3着には
3番人気ライズハイ(セ5、香・C.ファウンズ厩舎)が入った。
勝ったウインブライトは、
父ステイゴールド、母サマーエタニティ、その父アドマイヤコジーンという血統。
春にクイーンエリザベス2世Cをレコードで制したこの香港・シャティンの舞台で、
見事GI・2勝目を挙げた。
日本調教馬による香港C制覇は3年ぶり史上6頭目。
※着差はすべて1着馬からのものです。
※人気は日本発売のオッズで表記しています。
(netkeiba)