現地時間9日、オーストラリアのフレミントン競馬場で行われた
マッキノンS(3歳上・GI・芝2000m・1着賞金120万豪ドル)は、
3番手でレースを進めたR.ムーア騎手騎乗のマジックワンド(牝4、愛・A.オブライエン厩舎)が、
直線で先頭に立って押し切り優勝した。
勝ちタイムは2分1秒82(稍重)。(netkeiba)
続く2着にメロディベル(牝5、新・J.リチャーズ厩舎)、
3着にハートネル(セ8、豪・J.カミングス厩舎)が入った。
後方2番手からレースを進め直線伸びるも7着、
クルーガー(牡7、栗東・高野友和厩舎)は4-5番手追走から8着に終わった。(16頭立て)
勝ったマジックワンドは、父Galileo、母Prudenzia、その父Dansiliという血統の愛国産馬。
メルボルンC(10着)から中3日の参戦となったここでGI初制覇を果たした。