NBA東地区決勝の第6戦が

23日にミルウォーキー(米ウィスコンシン州)で行われ、

2位のラプターズが1位で地元のバックスを105-99(前半46―49)で撃破。

0勝2敗から3連勝を飾り、

NBA加盟から24シーズン目で初となるファイナル進出に王手をかけた。

(スポニチアネックス)

 ラプターズは第1Qの途中で14点差をつけられたが粘り強く反撃。

第4Qの序盤では79―81から連続10点を奪って流れを変えた。

カワイ・レナード(27)は40分出場して

35得点、7リバウンド、9アシスト、2スティールをマーク。

3点シュートは8本中5本を決め、

第4Qの3分30秒と4分3秒に成功させた2本がチームの勝利に大きく貢献した。

レナードの30得点以上は今ポストシーズンでは11回目でこのシリーズでは4回目。

9アシストは最多で攻守両面で奮闘を続けている。

 カイル・ラウリー(33)も17得点、

パスカル・シアカム(25)も開始早々にファウルトラブルに見舞われながらも

14得点とチーム最多の13リバウンド、3ブロックショットをマーク。

ベンチから出たガードのフレッド・バンブリート(25)は

13本中7本の3点シュートを決めて

今プレーオフでは自己最多の21得点を記録するなど、

チーム一丸となった戦いで勝利をもぎとった。

 60勝22敗という好成績を挙げ、リーグ最高勝率を誇るバックスは

ホームの第1戦と第2戦をものにしながら、

レギュラーシーズンを含めて今季初の3連敗。

ラプターズに対しては3勝1敗だったが、

プレーオフでは2勝3敗と崖っ縁に追い込まれる事態となった。

 この日、満票でオールNBAのファーストチームに選出されたヤニス・アデトクンボ(24)は

39分で24得点を稼いだが、“機能不全”となっているフリースローは9本中5本をミス。

第4Qの土壇場では正面から強引にインサイドをついて

ターンオーバーにつながったりするなど、チームを勝利には導けなかった。

 レギュラーシーズンで出場全64試合に先発していたガードのマルコム・ブログドン(26)は、

プレーオフでは復帰6試合目にして初めてスタートからコートに登場。

34分出場して18得点と11リバウンド、6アシストをマークしたが、

アデトクンボ同様、大詰めでターンオーバーを喫してしまった。

 なおこのカードの第6戦は

25日(日本時間26日)にラプターズの地元トロント(カナダ)でティップオフ。

ホームでの最終戦でラプターズが勝てば悲願のファイナル初出場が決まる。