3月9日の阪神8Rで行われた

第21回阪神スプリングジャンプ

(障害4歳以上オープン、J・GII、芝3900メートル、別定、

12頭立て、1着賞金=4100万円)は、

石神深一騎手騎乗の単勝1.1倍の圧倒的1番人気

オジュウチョウサン(牡8歳、美浦・和田正一郎厩舎)が

平地挑戦から再び障害レースへの復帰戦を貫禄の走りで勝利。

16年中山GJからJ・GI5勝を含む障害重賞10連勝を果たした。

タイムは4分23秒6(良)。

 2着にはタイセイドリーム(2番人気)、

3着にはシンキングダンサー(4番人気)が入った。

(サンケイスポーツ)

 オジュウチョウサンは

2016年の中山グランドジャンプで障害重賞初勝利を挙げて以降、

障害重賞9連勝を記録したが、昨年夏からは平地競走に矛先を向けて、

開成山特別(500万下)→南武特別(1000万下)を連勝。

ファン投票3位の支持を集め、暮れの大一番・有馬記念にも挑戦し、

9着に敗れたものの二刀流への挑戦は大きな話題となった。

 11カ月ぶりに障害戦へ復帰となったが、

この日も障害界の絶対王者の名にふさわしい圧巻の走りで見事勝利。

16年中山GJからJ・GI5勝を含む障害重賞10連勝を果たした。

 今年初戦の始動戦を勝利し、今後は

「平地のGIを勝ち、ぜひ種牡馬にしたい」という長山オーナーの意向で、

中山グランドジャンプではなく天皇賞・春を第一目標にしており、

今後の動向が注目される。

 阪神スプリングジャンプを勝ったオジュウチョウサンは、

父ステイゴールド、母シャドウシルエット、母の父シンボリクリスエスという血統。

北海道平取町・坂東牧場の生産馬で、(株)チョウサン。

通算成績は26戦15勝(うち障害21戦13勝)。

重賞は2016、17、18年J・GI中山グランドジャンプ、

16年J・GIII東京ジャンプS、16、17年J・GII東京ハイジャンプ、

16、17年J・GI中山大障害、17年J・GII阪神スプリングジャンプに次いで10勝目。

 

(サンケイスポーツ)