「関東地区選手権・G1」(20日、平和島)

 関東チャンプ奪還に成功-。

開催最終日の12Rで優勝戦が行われ、

1号艇の桐生順平(32)=埼玉・100期・A1=が、

インから逃げ切り、通算8回目のG1優勝を飾った。

地区選Vは2016年2月の多摩川開催以来2回目で、

優勝賞金450万円を手にした。

2着は中田竜太、3着には斉藤仁が入った。

(デイリースポーツ)

 人気に応えて、桐生が堂々と逃げ切った。

外マイで迫る斉藤、差しを狙った中田をあっさり退けた。

「ここで負けたら、また悪い流れになるところだった」。

直前のとこなめ周年で痛恨のFを犯したが、

リズムをV字回復させる優勝だ。

 万全の調整ではなかった。

「気温が暖かくて回転を上げたら、S練習でひどい下がり方。

ペラを叩き直したが、自信はなかった」と明かす。

だが、持ち味のスピード旋回で先マイ。関東チャンプに返り咲いた。

 2節後にはSG・クラシック(3月16~21日・戸田)が控える。

「中田選手とワンツー決着はうれしい。埼玉2人でしっかり盛り上げたい」と、

初めて地元で迎えるSG舞台に照準。

この勢いで、4回目のSG制覇を目指す。